みずほ銀行カードローンを申込む前に知っておきたい!審査のポイントや特徴を徹底解説

三井住友銀行、三菱UFJ銀行とならんで、日本のメガバンクのひとつである「みずほ銀行」は、富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行が2002年に合併してできた銀行です。もともと法人向け金融が強い銀行でしたが、近年は個人向け金融にも力を入れています。ここでは、みずほ銀行のカードローンの特徴や申し込み時のポイントについて、詳しくご説明します。

目次

みずほ銀行カードローンの基本情報
みずほ銀行カードローンのメリット
∟低金利
∟金利が利用限度額ごとに決まっている
∟住宅ローン利用者向け金利特典がある
∟限度額が大きい
∟銀行残高が不足したときに自動貸越機能や自動融資サービスなどが受けられる
みずほ銀行カードローンのデメリット
∟みずほ銀行に普通預金口座が必要
∟即日融資は不可
∟みずほ銀行の口座の有無や申し込み方法によって借り入れまでの日にちが大きく変わる
∟提携ATM利用手数料やみずほ銀行ATM時間外利用手数料がかかる
∟借り入れ方法が少ない
∟返済方法が少ない
∟無利息期間がない
∟みずほ銀行カードローンはこんな人におすすめ
みずほ銀行カードローン「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用型」の違い
申込みについて
∟みずほ銀行に口座を持っている場合の申し込み方法
∟みずほ銀行に口座を持っていない場合の申し込み方法
∟必要書類について
∟郵送物について
審査について
∟審査に落ちる人の特徴
∟在籍確認について
∟利用限度額の増額について
借り入れについて
返済について
∟毎月の返済額の比較
利用するときに注意しておくべきポイント
∟低金利をねらうため利用限度額は高めで申し込む
∟積極的に繰り上げ返済
∟みずほ銀行住宅ローン利用者向け金利特典を使う
∟「みずほマイレージクラブ」特典を使う
まとめ
関連リンク集

みずほ銀行カードローンの基本情報

まず、みずほ銀行カードローンと基本的な商品内容についてご説明します。

■利用資格
・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満
・安定して継続した収入が見込めること
・保証会社(株式会社オリエントコーポレーション(オリコ))の保証が受けられること

■資金使途
自由。ただし、事業用資金は不可。
※商売などの事業に使うのでなければ、借り入れた資金は何に使おうと自由です。

■利用限度額
10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円(100万円単位。インターネットで申し込みの場合50万円単位)

■借入金利
変動金利(2017年5月時点)

利用限度額 金利

10万円以上100万円未満

年14.0%

100万円以上200万円未満

年12.0%

200万円以上300万円未満

年9.0%

300万円以上400万円未満

年7.0%

400万円以上500万円未満

年6.0%

500万円以上600万円未満

年5.0%

600万円以上800万円未満

年4.5%

800万円

年2.0%

■金利特典
カードローン契約時にみずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、表示金利より年0.5%、カードローンの金利が割引になります。

■利息の計算方法
前月返済日の前営業日から当月返済日の前営業日の前日までの
毎日最終残高(100円未満切り捨て)の累計額×年利×1/365(円未満切り捨て)

■返済方法
・残高スライド方式
・毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に利用残高に応じた以下の返済額を、みずほ銀行普通預金口座から引き落とし

<残高スライド方式による毎月の返済額(利用限度額が200万円未満の場合)>

前月10日の利用残高
(元金へ利息を組み入れたあとの残高)
毎月の返済額

1万円未満

前月10日の残高全額

1万円以上50万円以下

1万円

50万円超100万円以下

2万円

100万円超150万円以下

3万円

150万円超200万円以下

4万円

200万円超

利用残高が50万円増えるごとに1万円追加

<残高スライド方式による毎月の返済額(利用限度額が200万円以上の場合)>

前月10日の利用残高
(元金へ利息を組み入れたあとの残高)
毎月の返済額

1万円未満

前月10日の残高全額

1万円以上100万円以下

1万円

100万円超200万円以下

2万円

200万円超300万円以下

3万円

300万円超400万円以下

4万円

400万円超500万円以下

5万円

500万円超600万円以下

6万円

600万円超700万円以下

7万円

700万円超800万円以下

8万円

800万円超

利用残高が100万円増えるごとに1万円追加

※元金への利息の組み入れ(元加)について
みずほ銀行カードローンでは、毎月の返済日に、前月返済日の前営業日から当月返済日の前営業日の前日までに発生した利息(つまり1か月分の利息)が元金に組み入れられます
この利息を元金(借入残高)に加えることは「元加(がんか)」または「元加方式」と呼ばれており、銀行のカードローンでよく行われている仕組みです。

毎月の返済がきちんとできていれば、組み入れられた利息分は返済できるので問題ありません。
しかし、返済が滞ったときには利息を加えた借入残高に金利がかかるため、利息に利息が発生して借入残高が増えやすくなります。
この場合は利息に利息がかかる分、表面上の金利より実効金利が高くなります。

■遅延損害金
年19.9%
※遅延損害金とは返済が遅れたときに徴収される罰金のようなものです。返済が1日遅れると遅延損害金の利率で日割り計算した金額を、毎月の返済額のほかに払うことになります。

■取引期間
1年(契約後1年後の月の10日まで)。審査のうえ1年ごとの自動更新になります。なお、70歳以降は更新されません。

■担保・保証人
不要。保証会社が審査のうえ保証します。

■手数料・保証料
不要。ただし、利用するみずほ銀行ATM・提携ATMによって、また利用する時間帯によってATMの利用手数料がかかる場合があります。

■カードローンの種類
①「カードローン専用型
みずほ銀行普通預金口座のキャッシュカードにカードローン機能がついた、キャッシュカードとカードローンが一体になったカードです。
②「カードローン専用型
カードローン専用のカードです。

※みずほ銀行に普通預金口座を持っていて、インターネットで「みずほ銀行口座をお持ちの方」ボタンから申し込んだ場合は自動的に「キャッシュカード兼用型」になります。「カードローン専用型」を希望する場合は「みずほ銀行口座をお持ちでない方」ボタンを選択してください。
※すでに「総合口座貸越選択サービス」「貯蓄預金スイングサービス」を利用している場合は、「カードローン専用型」のみの申し込みとなります。

■自動貸越機能(「キャッシュカード兼用型」のみ)
・「キャッシュカード兼用型」で普通預金を引き出す際に残高が不足する場合、利用限度額内で不足額分についてカードローン口座から自動的に貸越(借り入れ)を行い、引き出しをできるようにする機能です。
・総合口座貸越を利用している場合は、総合口座貸越の限度額を超過した分がカードローンからの借り入れとなります。なお、自動貸越機能を利用している場合は、「総合口座貸越選択サービス」および「貯蓄預金スイングサービス」を利用できません。

■スイングサービス(希望により追加可能)
a) 自動融資サービス
公共料金の自動支払いやクレジットカードの決済などで、普通預金口座の残高が不足する場合、利用限度額内で不足額を自動的に融資します。
※ただし、普通預金の引き出しやカードローンの返済などは自動融資サービスの対象外です。
b) 自動振替サービス
カードローン口座へのカードによる入金時に入金後の残高がプラスとなる場合、プラス残高部分を普通預金口座に自動的に入金します。
※「キャッシュカード兼用型」には、b)自動振替サービスのみ自動的に付加されます。
※自動振替サービスは、みずほ銀行ATM・コンビニATM(イーネット・ローソン)のみ利用可能です(セブン銀行ATMでは利用できません)。

■その他
・即時振替サービス(店頭にてカードローンを申し込んだ場合)
カードローンの口座開設と同時に、利用限度額内でカードローン口座から普通預金口座へ希望の融資金額を振替入金することが可能です。

■みずほ銀行店舗情報
国内本支店421、出張所45(2017年6月30日時点)
みずほ銀行は3大メガバンクの中では唯一47全都道府県に本支店を持つ銀行です。

みずほ銀行カードローンのメリット

低金利

みずほ銀行カードローン最大の魅力は、ほかの銀行キャッシング・カードローン比べて金利が低いことです。

利用限度額が100万年未満の場合、消費者金融会社の金利がほぼ年18%、大手銀行のカードローンの金利が年14%台後半となっています、。
そのなかで、みずほ銀行カードローンの年12.0%は低金利だといえるでしょう。

100万円以上の利用限度額でも、ほかの銀行や消費者金融会社よりも低い金利設定です。

<ほかの金融機関のキャッシング・カードローンの利用限度額・金利との比較> 

金融機関

限度額

実質年率

最大800万円 2.0%〜14.0%
10万円〜800万円 4.0%〜14.5%
10万円〜500万円 1.8%〜14.6%
800万円 3.0%〜18.0%
800万円 3.0%〜18.0%

金利が利用限度額ごとに決まっている

みずほ銀行カードローンの借入金利は利用限度枠ごとに「年○○.○%」と一定に設定されています。

一方、多くの消費者金融会社やほかのメガバンクのカードローンは「年△△.△%~××.×%」と幅がある金利表示になっており、審査によって最終的な適用金利が決まります。
このよう幅がある金利表示の場合、幅の上限の一番高い金利が適用になることがほとんどです。とはいえ、申込み時に最終的な適用金利がはっきりとしないのは不安です。

その点、みずほ銀行カードローンは申し込み時に利用限度額に応じた適用金利がわかるので安心といえます。

住宅ローン利用者向け金利特典がある

カードローン契約時にみずほ銀行で住宅ローンを利用していると、表示金利より年0.5%、カードローンの金利が割引になります。
引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行の住宅ローン利用者なら、カードローンを申し込むときもみずほ銀行にすることをおすすめします。

限度額が大きい

ほかの銀行カードローンや消費者金融会社のキャッシングに比べると、最高800万円の利用限度額は高い方です。
利用限度額が高額になるとほかのローンの代わりに利用できます。

例えば、みずほ銀行の教育ローンは「変動金利型:年3.475%、固定金利型:年4.250%。10万円以上300万円以内」。
カードローンの利用限度額が800万円の場合は金利が年2%となり、教育ローンよりも低金利で大きな資金を用意することができます。

銀行残高が不足したときに自動貸越機能や自動融資サービスなどが受けられる

みずほ銀行カードローンには普通預金口座残高が不足した場合に、以下のような自動融資サービスがあります。

●「自動貸越機能」
普通預金引き出し時に残高が不足する場合、利用限度額内で不足額を自動的にカードローン口座から借り入れます。

●「自動融資サービス」
公共料金の自動支払いやクレジットカードの決済などで残高が不足する場合、利用限度額内で不足額を自動的にカードローン口座から借り入れます。スイングサービスの1機能。

●「自動振替サービス」
カードローン口座へのカードによる入金時に入金後の残高がプラスとなる場合、プラス残高部分を普通預金口座に自動的に入金します。スイングサービスの機能の一つ。

キャッシュカード兼用型 カードローン専用型

自動貸越機能

〇(自動付加)

×(利用不可)

自動融資サービス

申し込みにより追加可能

申し込みにより、「自動振替サービス」とセットで追加可能

自動振替サービス

〇(自動付加)

申し込みにより、「自動融資サービス」とセットで追加可能

みずほ銀行カードローンのデメリット

みずほ銀行に普通預金口座が必要

カードローンの返済はみずほ銀行普通預金口座からの口座引き落としになるため、どうしてもみずほ銀行に普通預金口座を持つ必要があります。
みずほ銀行に口座を持っていない場合は、銀行口座も併せて開設しなくてはなりません。

みずほ銀行に口座がないと、普通預金口座開設のあとにカードローン口座開設という手続きが必要になります。
そのため、カードローンが使えるようになるまでに時間がかかってしまいます。

即日融資は不可

2018年1月より銀行カードローンの即日融資はできなくなってしまいました
理由は、全国銀行協会が加盟銀行各社に2018年1月よりカードローンを含む個人向け融資の審査の際に、警察庁が保有する暴力団情報データベースへの照会を義務づけたためです。

警察庁の暴力団情報データベースへオンライン照会をしても、オンライン回答(該当あり・なし)が銀行側に返ってくるのが原則として翌営業日。
万が一「該当あり」の場合は、同姓同名などの間違いがないか銀行側は都道府県警察に個別照会をするため、その回答が返ってくるのは1~2週間後になります。
これでは即日融資はできません。

この暴力団情報データベースへの照会の義務化は、暴力団組員という反社会的勢力との関係を断つことが目的です。
2013年にみずほ銀行がオリコのローンを通じて暴力団に融資をしていた不祥事をきっかけに、暴力団情報データベースとの接続が急務となったという背景があります。
この暴力団情報データベースへの照会義務化の大きなきっかけになってしまったのがみずほ銀行だっただけに、みずほ銀行はローンの審査に慎重になっています。

一方、消費者金融会社は暴力団情報データベースへの照会が義務づけられていないので即日融資が可能です。

みずほ銀行の口座の有無や申し込み方法によって借り入れまでの日にちが大きく変わる

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の口座の有無や申し込み方法によって融資までにかかる日数が大きく変わります

さらに、「キャッシュカード兼用型」か「カードローン専用型」かによっても、融資までの時間が変わってきます。

口座の有無 口座開設方法 申込方法 カードの種類 申し込みから融資までの所要日数

あり

インターネット

キャッシュカード兼用型

10日程度

あり

インターネット

カードローン専用型

3~4週間

あり

郵送

キャッシュカード兼用型

2~3週間

あり

郵送

カードローン専用型

3~4週間

あり

電話

キャッシュカード兼用型

3~4週間

あり

電話

カードローン専用型

1か月程度

あり

店頭

キャッシュカード兼用型

1~2週間

あり

店頭

カードローン専用型

2~3週間

なし

インターネット(同時申し込み)

インターネット

キャッシュカード兼用型

3週間程度

なし

店頭

インターネット

キャッシュカード兼用型

最短3週間程度

なし

店頭

インターネット

カードローン専用型

最短1か月程度

なし

店頭

電話

キャッシュカード兼用型

最短3~4週間程度

なし

店頭

電話

ローンカード専用型

最短1か月程度

なし

店頭

店頭

キャッシュカード兼用型

2週間程度

なし

店頭

店頭

ローンカード専用型

3~4週間程度

提携ATM利用手数料やみずほ銀行ATM時間外利用手数料がかかる

みずほ銀行カードローンの借り入れ・追加返済をATMで行う場合、提携ATMではATM利用手数料、みずほ銀行ATMでも平日8:45~18:00以外だと時間外ATM利用手数料がかかります

ほかのメガバンク2社(三井住友銀行、三菱UFJ銀行)のカードローンでは、自社ATMやコンビニATMのATM利用手数料を「借り入れも返済もいつでも無料」としています。
また、大手消費者金融会社では、提携ATMの利用手数料がかかっても、自社ATMではいつでも手数料無料というのが一般的です。
これらに比べると、みずほ銀行カードローンはATM利用手数料の面で不利です。

借り入れ方法が少ない

みずほ銀行カードローンの借り入れ方法は、「ATM」・「インターネットバンキング」・モバイルバンキング兼テレホンバンキングの「みずほダイレクト」となります。
「みずほダイレクト」での借り入れはカードローン口座から自分の普通預金口座に振替入金することになるため、基本的にはキャッシュカードでお金を引き出すことになります。
したがって、この場合でもATM利用手数料を気にしなければなりません

一方、大手消費者金融会社はATMによる貸し出しのほか、手数料無料で希望の銀行口座への振込融資も行っているので利便性に優れています。

返済方法が少ない

毎月の約定返済は、みずほ銀行普通預金口座からの口座引き落としに限られます
また、引き落とし日は毎月10日(10日が銀行営業日でない場合は翌銀行営業日)だけです。
みずほ銀行ATMや提携ATM、「みずほダイレクト」による返済も可能ですが、この場合は任意返済扱いとなり、口座引き落としは止められません

一方、ほかのメガバンクの三井住友銀行・三菱UFJ銀行では、毎回の約定返済に口座引き落とし、またはATM返済を選択できます
また、ネット銀行の楽天銀行ではほかの銀行からの口座引き落としが可能です。

大手消費者金融会社では、毎回の約定返済は「どの銀行の口座引き落としでOK」、「ATMでもOK」、「インターネット決済でもOK」、「銀行振込でもOK」と利便性に優れています。
そのため、みずほ銀行はほかのメガバンクや大手消費者金融会社に返済方法の便利さの点ではかないません。

無利息期間がない

大手消費者金融会社では新規顧客向けに1か月程度の無利息期間キャンペーンをよく行っています。

しかし、みずほ銀行カードローンをはじめとする銀行カードローンにはこういった無利息期間キャンペーンがほとんどありません
長期ではなく1か月以内の短期の借り入れをする場合は、無利息期間キャンペーンをやっている消費者金融会社を利用した方が支払い利息の節約になります。

みずほ銀行カードローンはこんな人におすすめ

以上のメリット・デメリットを考えると、みずほ銀行カードローンをおすすめできるのは次のような人です。
・日にちがかかってもいいからとにかく低金利がいい
・みずほ銀行で住宅ローンを借りている(年0.5%の金利優遇が受けられる)
・みずほ銀行に口座を持っている
・みずほ銀行ATMへ手軽に行くことができる

みずほ銀行カードローン「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用型」の違い

みずほ銀行カードローンには、キャッシュカードにカードローン機能がついた「キャッシュカード兼用型」とカードローン用専用カードが発行される「カードローン専用型」があります。
「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用型」では、次の表のようにサービスなどに違いがあります。

比較項目 キャッシュカード兼用型 カードローン専用型

契約手続き完了から借り入れまでの期間

契約手続き後、カードローン口座が設定されたらすぐ利用可能

契約手続き後、カードローン専用カードが書留にて送付されるまでに約1~2週間かかる

1日の利用限度額

カードローンの借入額はキャッシュカードの1日あたりのATM利用限度額に加算される。
キャッシュカード出金額+カードローン借入額=キャッシュカードの1日の利用限度額以下り

カードローンの利用額はキャッシュカードの1日あたりのATM利用限度額とは別の限度額。

自動貸越機能

〇(自動付加)

×(利用不可)

自動融資サービス

申し込みにより追加可能

申し込みにより、「自動振替サービス」とセットで追加可能(1つのみの申し込みは不可)

自動振替サービス

〇(自動付加)

申し込みにより、「自動融資サービス」とセットで追加可能(1つのみの申し込みは不可)

便利なサービスに見えますが、自分の気がつかないところで借り入れが発してしまうので注意が必要です。

さらに、「キャッシュカード兼用型」と「カードローン専用型」では利用できるATMにも違いがあるので気をつけましょう。

ATMの種類 キャッシュカード兼用型 カードローン専用型
借り入れ 任意返済 借り入れ 任意返済

みずほ銀行ATM

E-net ATM

ローソンATM

セブン銀行ATM

ゆうちょ銀行ATM

×

×

提携金融機関ATM

×

×

×

申込みについて

繰り返しになりますが、申し込めるのは20歳以上66歳未満で、定収入がある人だけです。
アルバイト・パートの人も安定した収入であれば申し込み可能です。

申し込み方法はみずほ銀行普通預金口座の有無で違うため、みずほ銀行に口座を持っている場合と持っていない場合に分けてご説明します。

みずほ銀行に口座を持っている場合の申し込み方法

みずほ銀行に口座を持っている場合は、「インターネット申し込み・郵送(メールオ-ダー)申し込み・電話申し込み・店頭申し込み」が可能です。

「カードローン専用型」をインターネットで申し込む場合は、申し込み画面で「みずほ銀行口座をお持ちでない方はこちら」を選択してください。
そのあと、「普通預金口座の同時申込を希望しない」を選択しなければならないので注意が必要です。

インターネット(パソコン、スマートフォン)申し込みのフロー(「キャッシュカード兼用型」の場合)

一番早いのがこの方法です。
カードローン専用カードの送付が不要のため、申し込みから10日程度で借り入れができるようになります。

【ステップ1】申込み
インターネットの申込画面で「みずほ銀行口座をお持ちの方はこちら」を選択し、必要事項を入力して送信。

【ステップ2】仮審査
所要日数:2~3営業日
※保証会社からの在籍確認あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
メールにて仮審査の結果と必要書類登録用URLの連絡がくる。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ4】必要書類の提出
本人確認書類の画像を必要書類登録用URLにアップロード。

【ステップ5】本審査
所要日数:1週間程度

【ステップ6】カードローン口座開設
本審査の結果を受け、カードローン口座が開設される。
メールにてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。

【ステップ7】借り入れ
手持ちのキャッシュカードで借り入れ。

インターネット(パソコン、スマートフォン)申し込みのフロー(「カードローン専用型」の場合)

「カードローン専用型」を申し込む場合は「みずほ銀行口座をお持ちでない方はこちら」を選んだのち、「普通預金口座の同時申込を希望しない」を選択しなければなりません

カードローン専用カードを選んだ場合は契約書類を郵送でやりとりする必要があります。
そのため、申し込みから借り入れまで3~4週間程度かかります。

【ステップ1】申込み
インターネットの申込画面で「みずほ銀行口座をお持ちでない方はこちら」→「普通預金口座の同時申込を希望しない」を選択し、必要事項を入力して送信。
※「みずほ銀行口座をお持ちの方はこちら」ボタンと「普通預金口座の同時申込を希望する」の選択肢は「キャッシュカード兼用型」のみが対象。注意!

【ステップ2】仮審査
所要日数:2~3営業日
※保証会社からの在籍確認あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
メールにて仮審査の連絡がくる。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ4】契約書類の送付・返送
契約書類が書留にて送付されてくるので、必要事項を記入して本人確認書類を同封して返送。
※契約書類で「カードローン専用型」を選択すること。

【ステップ5】本審査
所要日数:1週間程度

【ステップ6】カードローン口座開設・専用カード送付
本審査の結果を受け、カードローン口座が開設される。
メールにてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
1~2週間でカードローン専用カードが書留にて送付される。

【ステップ7】借り入れ
送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

電話申し込みのフロー

電話申し込みの場合は契約書類のやりとりがあるため、「キャッシュカード兼用型」も「カードローン専用型」も申し込み可能です。
申し込みから借り入れまでは「キャッシュカード兼用型」なら3~4週間程度「カードローン専用型」なら1ヶ月程度かかります。

【ステップ1】申込み
ローン専用ダイヤル(0120-324-555)にて申し込み。
※ローン専用ダイヤル受付時間:平日9:00~20:00(土・日・祝日、年末年始休み)

【ステップ2】仮審査
所要日数:2~3営業日
※保証会社からの在籍確認あり。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
電話にて仮審査の回答。
※仮審査に通らなかった場合は郵送にて通知。

【ステップ4】契約書類の送付・返送
契約書類が書留にて送付されてくるので、必要事項を記入して本人確認書類を同封して返送。
※契約書類で「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」の選択、「自動融資サービス+自動振替サービス」の申し込みも可能。

【ステップ5】本審査
所要日数:1週間程度

【ステップ6】カードローン口座開設
「キャッシュカード兼用型」の場合、郵送にてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
「カードローン専用型」の場合、1~2週間でカードが書留にて到着。

【ステップ7】借り入れ
手持ちのキャッシュカード、あるいは送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

店頭申し込み

店頭申し込みの場合は、必要書類をその場で提出できるため、やりとりにかかる時間を短縮することができます。
申し込みから借り入れまで、「キャッシュカード兼用型」なら1~2週間程度「ローンカード専用型」なら2~3週間程度です。

【ステップ1】申込み
みずほ銀行店頭にて窓口専用申込書を記入し、本人確認書類を提出。銀行印も必要。
※窓口専用申込書で「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」の選択、「自動融資サービス+自動振替サービス」の申し込みも可能。

【ステップ2】本審査
所要日数:1週間程度
※保証会社からの在籍確認あり。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ3】カードローン口座開設
「キャッシュカード兼用型」の場合、郵送にてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
「カードローン専用型」の場合、1~2週間でカードが書留にて到着。

【ステップ4】借り入れ
手持ちのキャッシュカード、あるいは送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

みずほ銀行に口座を持っていない場合の申し込み方法

みずほ銀行に口座を持っていない場合は、「インターネット申し込み・電話申し込み・店頭申し込み」が可能です。
口座開設手続きに時間がかかることを考えると、口座開設とカードローン申し込みを同時にできる店頭申し込みが一番早くなります。

インターネット申し込みでは、カードローンとともに口座開設を同時に申し込むことも、普通預金口座を別途自分で作る手配をすることも可能です。
ただし、カードローンと口座開設の同時申し込みをしても、カードローンの審査に通らなかった場合は口座は作成されません。

インターネット(パソコン、スマートフォン)申し込みのフロー(口座開設とカードローン同時申し込みの場合)

カードローンと普通預金口座の同時申し込みには、現住所記載の運転免許証が必要です。
また、同時申し込みを選択した場合は、自動的に「キャッシュカード兼用型」となります。

運転免許証がない人、運転免許証の住所変更をしていない人、「カードローン専用型」を希望する人は同時申し込みを利用できないため、ほかの申し込み方法を考えましょう。

同時申し込みを選んだ場合、カードローン機能つきキャッシュカードを受け取る前に、通帳などを本人限定受取郵便で受け取る必要があります
本人限定受取郵便をタイミングよくすぐに受け取れた場合は、申し込みから借り入れまで3週間程度です。

【ステップ1】申込み
インターネットの申込画面で「みずほ銀行口座をお持ちでない方はこちら」→「普通預金口座の同時申込を希望する」を選択し、必要事項を入力して送信。
※同時申し込みの場合は、運転免許証を最初にアップロードする。

【ステップ2】仮審査・本審査
仮審査所要日数:2~3営業日
本審査所要日数:1週間程度
※保証会社からの在籍確認あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
メールにて仮審査の連絡がくる。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ4】普通預金口座の開設
普通預金口座開設。1~2週間後、通帳一式を本人限定受取郵便にて送付。
※本人限定受取郵便をタイムリーに受け取らないと、その後の手続きが遅れてしまうので注意。

【ステップ5】カードローン口座開設・キャッシュカード送付
本人限定受取郵便の受領確認後、カードローン口座が開設される。
キャッシュカードが書留にて送付される。
※カードローンの口座開設とともに、メールにてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。

【ステップ6】借り入れ
送付されたキャッシュカードで借り入れ。

インターネット(パソコン、スマートフォン)申し込みのフロー(口座開設とカードローン同時申し込みを選択しない場合)

普通預金口座とカードローンの申し込みをしない場合は注意が必要です。
カードローンの仮審査の連絡を受けたあと、できるだけ早く口座開設をしなければその後の手続きが遅れることになります。

仮審査の連絡後、すぐに店頭で口座開設をすませておきましょう。
申し込みから借り入れまで「キャッシュカード兼用型」なら3週間程度「ローンカード専用型」なら1か月程度です。

【ステップ1】申込み
インターネットの申込画面で「みずほ銀行口座をお持ちでない方はこちら」→「普通預金口座の同時申込を希望しない」を選択し、必要事項を入力して送信。

【ステップ2】仮審査
所要日数:2~3営業日
※保証会社からの在籍確認あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
メールにて仮審査の連絡がくる。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ4】契約書類の送付・返送
契約書類が書留にて送付されてくるので、必要事項を記入して本人確認書類を同封して返送。
契約書類記入時にみずほ銀行普通預金口座番号が必要。
※契約書類で「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」の選択、「自動融資サービス+自動振替サービス」の申し込みも可能。

【ステップ5】本審査
所要日数:1週間程度

【ステップ6】カードローン口座開設・専用カード送付
本審査の結果を受け、カードローン口座が開設される。
カードローンの口座開設とともに、メールにてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
「カードローン専用型」の場合、1~2週間でカードが書留にて送付。

【ステップ7】借り入れ
手持ちのキャッシュカード、あるいは送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

電話申し込みのフロー

みずほ銀行の普通預金口座を持っていなくても、電話でカードローンの審査を申し込むことは可能です。
ただし、仮審査の連絡後、できるだけ早く口座開設をしなければその後の手続きが遅れることになります。
申し込みから借り入れまでは「キャッシュカード兼用型」なら3~4週間程度「ローンカード専用型」なら1か月程度です。

【ステップ1】申込み
ローン専用ダイヤル(0120-324-555)にて申し込み。
※ローン専用ダイヤル受付時間:平日9:00~20:00(土・日・祝日、年末年始休み)

【ステップ2】仮審査
所要日数:2~3営業日
※保証会社からの在籍確認あり。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ3】仮審査結果の回答
電話にて仮審査の回答。
※仮審査に通らなかった場合は郵送にて通知。

【ステップ4】契約書類の送付・返送
契約書類が書留にて送付されてくるので、必要事項を記入して本人確認書類を同封して返送。
契約書類記入時にみずほ銀行普通預金口座番号が必要。
※契約書類で「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」の選択、「自動融資サービス+自動振替サービス」の申し込みも可能。

【ステップ5】本審査
所要日数:1週間程度

【ステップ6】カードローン口座開設
「キャッシュカード兼用型」の場合、郵送にてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
「カードローン専用型」の場合、1~2週間でカードが書留にて到着。

【ステップ7】借り入れ
手持ちのキャッシュカード、あるいは送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

店頭申し込みのフロー

みずほ銀行に普通預金口座がない場合は、店頭で口座開設とカードローンの申し込みを同時にすませる方法が一番早くなります。
店頭申し込みなら、申し込みから借り入れまで「キャッシュカード兼用型」で2週間程度「ローンカード専用型」で3週間~4週間程度です。

【ステップ1】申込み
みずほ銀行店頭にて、普通預金口座開設と窓口専用申込書にてカードローンを申し込み。本人確認書類を提出。
即日通帳発行、後日キャッシュカードが書留で送付。
※窓口専用申込書で「キャッシュカード兼用型」「カードローン専用型」の選択、「自動融資サービス+自動振替サービス」の申し込みも可能。

【ステップ2】本審査
所要日数:1週間程度
※保証会社からの在籍確認あり。
※希望極度額から減額になって審査に通る場合あり。

【ステップ3】カードローン口座開設
「キャッシュカード兼用型」の場合、郵送にてカードローン利用可能の旨の連絡がくる。
「カードローン専用型」の場合、1~2週間でカードが書留にて到着。

【ステップ4】借り入れ
手持ちのキャッシュカード、あるいは送付されたカードローン専用カードで借り入れ。

必要書類について

絶対に必要な書類は本人確認書類です。
インターネット申し込みで「キャッシュカード兼用型」を希望する場合は、必要書類のコピーの代わりに必要書類の画像のアップロードになります。

■本人確認書類
・運転免許証のコピー(住所変更などの変更事項がある場合は表と裏の両方のコピー)
・パスポートのコピー(顔写真のあるページと住所の記載があるページのコピー)
・各種健康保険証のコピー(被保険者および被扶養者のページのコピー)
・住民基本台帳カードのコピー(住所変更などの変更事項がある場合は表と裏の両方のコピー)
・住民票のコピー(発行後3か月以内のもの)
・印鑑証明書のコピー(発行後3か月以内のもの)
・運転経歴証明書(住所変更などの変更事項がある場合は表と裏の両方のコピー。ただし、2012年4月1日以降の発行のもの)

■収入証明書類
・源泉徴収票のコピー
・住民税決定通知書または課税証明書のコピー(※1)
・納税証明書(その1・その2)のコピー(※2)
※個人事業主・会社経営者の場合は(※1)または(※2)のどちらかに限ります。

郵送物について

申し込み時に送付される郵送物は、カードの種類やケースによって次のものがあります。

・「カードローン専用型」を申し込んだ場合:カードローン専用カード
・「キャッシュカード兼用型」を申し込んだ場合:契約内容に関する書類
・契約時の利用限度額が申し込み時と異なる場合:契約内容に関する書類

なお、カードローン利用時や口座引き落とし前に利用明細書は郵送されません。
借入残高などの情報は「みずほダイレクト」(インターネット・モバイル・テレホンバンキングサービス)で確認することができます。

審査について

みずほ銀行カードローンの審査は、保証会社(オリコ)での審査がメインです。
オリコの審査業務は平日のみで、土・日・祝日には行っていません
そのため、インターネットで土・日・祝日に申し込みをしても実際の審査は翌営業日以降となります。

審査に落ちる人の特徴

審査基準はどの銀行・消費者金融会社・クレジット会社でも公表していません。
審査基準を公表してしまうと、審査に通るために申し込みの際に記入・入力する情報をいつわる申し込み者が出てしまうからです。
しかし、法規制や審査の仕組みなどからある程度、審査に落ちる人の傾向がわかります。

信用情報機関に金融事故の記録がある

信用情報機関とは、ローン・クレジットカード・割賦販売・リースなどの申し込み情報・契約内容・利用残高・返済状況といった個人の信用情報を登録し管理している機関です。
金融事故とは、信用情報機関に登録されている延滞、代位弁済、債務整理、自己破産などの返済トラブルのことを指します。

銀行、消費者金融会社、クレジット会社などの金融機関が、審査の際に重要視するのが信用情報機関に登録されている信用情報です。
したがって、過去に金融事故(返済トラブル)の記録がある人は、「過去の返済実績に難あり」として審査に通らなくなってしまいます。過去に返済トラブルがある人には金融機関もお金を貸そうとはしません。

金融事故の登録期間は原則として、発生日、契約終了日または完済日から5年(破産の場合は5年または10年)です。
この登録期間を過ぎないうちは、信用情報機関に金融事故の記録が残っているため、カードローンやクレジットカードなどの申し込みをしても審査に落ちることになります。

これが「ブラック」と呼ばれる状態です。よく「ブラックリストに載る」という表現が使われますが、実際には「ブラックリスト」というものはありません。
金融事故記録があるために審査に通らなくなる状態(ブラック状態)のことを、わかりやすく「ブラックリスト」と表現しているだけです。

信用情報機関に登録されている申し込み情報の件数が多い

信用情報機関に登録されている信用情報の中には、ローン・クレジットカード・割賦販売・リースなどの申し込み情報があります。申し込み情報の信用情報機関での登録機関は6か月です。
ローンの申し込み受けた金融機関は、信用情報機関から信用情報を得る際に、過去6か月のローン・クレジットに関する申し込み情報も入手することができます。

この過去6か月の申し込み件数が多いと、金融機関は「お金に困ってローンやクレジットの申し込みを繰り返している多重申し込み者」とみなして審査で落としてしまうのです。
なお、「過去〇か月以内に△件以上の申し込み情報があれば不可」という基準は金融機関によって異なります。

過去のローンやクレジットなどの申し込み件数が多く、審査に落ちてしまう状態は「申し込みブラック」と呼ばれます。
万が一、多重申し込みの状態に陥った場合、登録期間の6か月が過ぎて過去の申し込み情報が消えてから新たな申し込みをするべきです。

借入残高が多い

「貸金業法」の中の「総量規制」という規定により「年収の3分の1を超える融資はしてはいけない」ことになっています。
これは「他社での借入残高も含めて年収の3分の1を超える貸し出しをしてはいけない」という規定です。

厳密にいうと、「貸金業法」は消費者金融会社、クレジットカード会社や信販会社などの「貸金業」を営む業者を対象とした法律で、銀行は「貸金業法」の対象外です。
しかし、金融庁や全国銀行協会は、銀行各社にもこの「貸金業法」の規定を守るよう指導をしています。
そのため、カードローンをはじめとする銀行の個人向けローンも2017年半ば以降「年収の3分の1」ルールにしたがうようになりました

なお、申し込み者の他社からの借入残高は信用情報機関から入手可能です。
したがって、申込書で他社からの借入件数・借入残高を実際より少なく申告してもウソがばれます

また、年収も申込書で実際より多く申告しても収入証明書類の提出を求められればばれてしまいます。
ウソはつかないようにしましょう。

勤続年数が短い

みずほ銀行カードローンの申し込み条件に「安定かつ継続した収入の見込める方」という一文があります。
勤続年数が短いと「安定・継続した収入が見込めない」とみなされ、審査で落とされる原因となります

転職したばかりの人は要注意です。
まず転職する前にローンの申し込みをしておきましょう。

申込書を正確に書かなかった

申込書は金融機関が審査を行うための重要な書類であり、真実を記入しなければなりません。
申込書にウソがある場合や内容に不備がある場合は、疑われ審査で落とされる原因となります。
また、審査に通ってカードローンを手にしても、のちに「虚偽の内容」が見つかった場合は、カードの強制解約やローン残高の一括返済を迫られる可能性があります。

実際には、勤続年数を「3月入社だったか4月入社だったか?」と1~2か月間違った程度や、会社の従業員数を「よくわからないが大企業で支店も多いから「1000人以上」を選んでしまえ」という程度なら問題にはなりません。
しかし、あまりに事実とかけ離れている場合は「うっかり」ではすまされなくなります。
以下にみずほ銀行カードローンの申込書で記入を求められる項目をあげておきますので、記入時にあわてないように事前に確認しておきましょう。
これはインターネット申し込みの際の入力項目ですが、電話申し込みや郵送申し込み、店頭申し込みでも聞かれる内容は同じです。

<インターネット申し込み時の入力項目(みずほ銀行口座をお持ちの方)>

本人情報 勤務先情報 みずほ銀行との取引状況・その他

・希望極度額
・氏名(フリガナ)
・性別(男性、女性)
・生年月日
・住所(番地以下フリガナ)
・自宅電話番号
・自宅電話区分(自宅、呼出)※任意
・携帯電話番号※任意
・住居区分(自己所有、家族所有、社宅・官舎、借家、賃貸マンションなど)
・居住年数(〇年〇カ月)
・配偶者有無(有り、無し)
・子ども(〇人)※任意
・利用中の無担保ローン(〇件〇万円)
・税込年収(〇万円)
・家族との同居(同居、別居)

・勤務先名称(フリガナ)
・勤務先住所(番地以下フリガナ)
・勤務先電話番号
・内線番号※任意
・所属部署
・役職名※任意
・勤続年数(〇年〇カ月)
・全社従業員数(5人未満、5人以上、10人以上、100人以上、1000人以上など)
・職種(公務員、会社員、自営業、自由業、パート・アルバイト、会社役員、派遣社員・契約社員など)
・業種・内容(公務員、土木・建築、不動産、金融、運輸・倉庫、製造、小売、情報・通信など)
・出向先・派遣先※任意

・みずほ銀行返済用普通預金:銀行支店名
・みずほ銀行返済用普通預金:口座番号
・(みずほ銀行のカードローンを持っている場合)銀行支店名
・(みずほ銀行のカードローンを持っている場合):口座番号
・取引の目的(A.貯蓄、B.生活費決済、C.給与・年金受取、D.住宅・個人ローン、E.投資、F.外国為替取引、G.その他)
・A~Gの項目のうち最も利用頻度の高い目的
・メールアドレス
・審査結果確認用パスワード

在籍確認について

みずほ銀行カードローンの場合、在籍確認の電話は保証会社からかかってきます。
保証会社のオリコが土・日・祝日は休みのため、平日にかかってくることになります。
なお、在籍確認の電話は個人名でかかってくるため、会社の人が電話に出てもばれる心配はありません。

それでも心配な場合は、自分が出勤している日にち・時間帯に電話がかかってくるよう、申し込み方法や申し込みのタイミングを考えましょう。
インターネット申し込みを夜中にしておけば、ほぼ翌営業日の日中に在籍確認があります。

利用限度額の増額について

利用限度額を増額したい場合は、増額した希望利用限度額でカードローンに新規に再申し込みをすることになります
この審査に通れば増額した新利用限度額での利用が可能です。

ただし、カードローン契約やカードが2つになるわけではありません。
また、現在のカードローンの契約の種類によっては、新利用限度額になる際にカードローン専用カードの差し替えが必要になる場合があります

万が一、増額した希望利用限度額でのカードローン審査に通らなかった場合は、現在の利用限度額のまま現在のカードローンを使い続けることになります。

借り入れについて

借り入れは、①ATMでの借り入れ、②「みずほダイレクト」(インターネットバンキング、モバイルバンキング、テレホンバンキング)での借り入れの2種類です。

しかし、②の「みずほダイレクト」での借り入れは平日0:00~15:00しか利用できないうえ、自分のカードローン口座から普通預金口座への振替入金となります。
結局はキャッシュカードでお金を出金することになるため、実質的にはATM利用と考えた方がいいでしょう。

「みずほマイレージクラブ」(年会費無料のサービスプログラム)に登録して月末にローンの利用残高がある場合、翌々月のみずほ銀行ATMの時間外手数料が無料(コンビニATM手数料も月4回まで無料)になります。

ATMを利用する際には、利用するATMや時間帯によってATM利用手数料がかかります
利用できるATMと手数料は以下の通りです。

ATMの種類 キャッシュカード兼用型 カードローン専用型 ATM利用手数料
曜日・時間帯 1万円以下 1万円超

みずほ銀行ATM

平日8:45~18:00

無料

無料

平日(8:00~8:45、18:00~23:00、23:00~8:00)
土・日(8:00~22:00)
祝日・振替休日(8:00~23:00)

108円

108円

平日23:00~8:00
土・日(0:00~8:00)
祝日・振替休日(23:00~8:00)

108円

216円

コンビニATM
E-net ATM
ローソンATM
セブン銀行ATM

平日(8:45~18:00)

108円

108円

上記以外の曜日・時間帯

108円

216円

ゆうちょ銀行ATM

×

平日(8:45~18:00)

108円

108円

上記以外の曜日・時間帯

108円

216円

その他提携ATM

×

平日(8:45~18:00)

108円

108円

上記以外の曜日・時間帯

108円

216円

<ほかの金融機関のキャッシング・カードローンの借り入れ方法との比較>

金融機関 ATM 口座振込
(インターネット申し込み)
口座振込
(電話申し込み)

みずほ銀行

みずほ銀行ATM(手数料無料~216円)
コンビニATM・ゆうちょ銀行ATM・その他提携ATM(手数料108円・216円)

×

×

三井住友銀行

三井住友銀行ATM(手数料無料)
コンビニATM(手数料無料)
ゆうちょ銀行ATM(手数料無料)
その他提携ATM(提携ATM所定の手数料)

×

×

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行ATM(手数料無料)
コンビニATM(手数料無料)

×

×

アイフル

アイフルATM(手数料無料)
その他提携ATM(手数料:1万円以下108円、1万円超216円)


(手数料無料)


(手数料無料)

アコム

アコムATM(手数料無料)
その他提携ATM(手数料:1万円以下108円、1万円超216円)


(手数料無料)


(手数料無料)

プロミス

プロミスATM(手数料無料)
三井住友銀行ATM(手数料無料)
その他提携ATM(手数料:1万円以下108円、1万円超216円)


(手数料無料)


(手数料無料)

他社と比較すると、みずほ銀行カードローンは手数料無料で利用できるATMが限られること、口座振込融資を受け付けていないことがわかります。

返済について

返済方法として、として毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)の口座の引き落としによる約定返済があります。
そのほかに、ATMや「みずほダイレクト」、銀行振込みなどによる任意返済も可能です。

ただし、任意返済をしても毎月の口座引き落とし返済は止められません。

みずほ銀行カードローンの毎月の約定返済には、利用残高に応じて返済額が決まる「残高スライド方式」が採用されています。
この「残高スライド方式」はほとんどのキャッシング・カードローン商品で使われている一般的な返済方式です。

「残高スライド方式」の場合、利用残高が多いときは返済額が多く、利用残高が少なくなるにつれて返済額が少なくなります
みずほ銀行カードローンでは、以下のように返済額が定められています。

<残高スライド方式による毎月の返済額>

前月10日の利用残高
(元金へ利息を組み入れたあとの残高)
毎月の返済額
利用限度額が200万円以上の場合 利用限度額が200万円未満の場合

1万円未満

前月10日の残高全額

前月10日の残高全額

1万円以上50万円以下

1万円

1万円

50万円超100万円以下

2万円

100万円超150万円以下

2万円

3万円

150万円超200万円以下

4万円

200万円超300万円以下

3万円

以降、利用残高が50万円増えるごとに1万円追加

300万円超400万円以下

4万円

400万円超500万円以下

5万円

500万円超600万円以下

6万円

600万円超700万円以下

7万円

700万円超800万円以下

8万円

800万円超

以降、利用残高が100万円増えるごとに1万円追加

「残高スライド方式」は、利用残高が多いときは返済額が多く、利用残高が少なくなるにつれて返済額が少なくなる返済方式です。

一見、利用者にとって都合がいいように見えます。
しかし、実際には金融機関にとって都合がいい返済方式なのです。

「残高スライド方式」の場合、利用残高が減るにしたがって返済額も減るために返済期間が長くなります。
したがって、その分だけ利息を長く払い続けることになります。つまり、金融機関にとっては長く利息を稼げる「都合がいい」返済方式なのです。

金融機関の言う通りに返済をしていると、長く利息を払い続けることになります。俗にいう「カモ」状態です。
ずるずると利息を払い続けないですむように、どんどん任意返済(繰り上げ返済)をして利用残高を減らしましょう

毎月の返済額の比較

しかし、みずほ銀行だけが「都合がいい」ことをしているわけではありません。
「残高スライド方式」を採用しているほかの金融機関のキャッシング・カードローンの毎月の返済額を見てみましょう。

<ほかの銀行・消費者金融会社のキャッシング・カードローンの利用残高と返済額の比較>

金融機関 利用残高に対する返済額
10万円 50万円 100万円 150万円 200万円

みずほ銀行カードローン(利用限度額200万円未満の場合)

1万円

1万円

2万円

3万円

4万円

三井住友銀行カードローン

2,000円

1万円

15,000円

2万円

25,000円

三菱UFJ銀行バンクイック(金利年8.1%超15.0%未満の場合)

2,000円

1万円

2万円

3万円

4万円

アイフル キャッシングローン(約定日制の場合)

4,000円

13,000円

26,000円

31,000円

36,000円

プロミス
フリーキャッシング

4,000円

13,000円

26,000円

3万円

4万円

ほかのメガバンクや大手消費者金融会社と比べると、みずほ銀行カードローンは利用残高に対する返済額が高いです。
特に、利用残高10万円以下での返済額がぐっと多くなっています。

例えば、利用残高が10万円のケースを考えてみましょう。
利息を考えずに利用残高を返済額で割ると、みずほ銀行では10か月で返済が終わることになります。
一方、同様の計算を三井住友銀行と三菱UFJ銀行の場合で行うと、返済はあと50か月もあります。

つまり、みずほ銀行には10か月分の利息だけでいいのに、三井住友銀行と三菱UFJ銀行には50か月分の利息を支払うということです。
したがって、利息の点ではみずほ銀行は競合他社に比べて有利となります。

利用するときに注意しておくべきポイント

多少申し込みに時間がかかっても、借り入れ方法や返済方法が少なくても、低金利で返済期間が長くなりにくいみずほ銀行カードローンは利用価値があります。

それでは、みずほ銀行の賢い利用の仕方をご説明します。

低金利をねらうため利用限度額は高めで申し込む

高い利用限度額を獲得できれば金利は低くなります
みずほ銀行カードローンに申し込む際には、ワンランク上の利用限度額に挑戦してみましょう。

50万円の利用限度額を100万円に上げることができれば、金利は年2%低くなります。
100万円の利用限度額を200万円に上げることができれば、金利は年3%低くなります。

この差は大きいです。
ただし、利用限度額は上げても借り入れは必要最低限にしましょう。

積極的に繰り上げ返済

支払い利息を低く抑えるには繰り上げ返済が効果的です。
お金に余裕があるときに、できるだけ任意返済(繰り上げ返済)をしましょう。

10万円を繰り上げ返済できれば、1日約38円の利息の節約になります。
まずは平日8:45~18:00のみずほ銀行ATM利用手数料無料の時間帯をねらいましょう

ATM利用手数料無料時間帯にみずほ銀行ATMに行けない場合は、他行宛て振込手数料が無料になるネット銀行を使います
みずほ銀行の普通預金口座宛てに手数料無料で振込送金できれば、「みずほダイレクト」を使って手数料無料で普通預金口座からカードローン口座に返済が可能です。

大和ネクスト銀行なら、自分名義のほかの銀行口座宛てに何度でも無料でインターネット振込ができます
しかも、大和ネクスト銀行口座への入金はセブン銀行ATMを使えばATM利用手数料は無料です。
大和ネクスト銀行で口座を開くための条件は、大和証券に証券口座を持つことです。
大和証券の口座は利用しなくても証券口座を持っているだけで大丈夫です。

そのほか、SBJ銀行(月7回までネット振込手数料無料)、ソニー銀行(月1回ネット振込手数料無料)、住信SBIネット銀行(月1回ネット振込手数料無料)など、ネット振込手数料が無料になる銀行があります。

みずほ銀行住宅ローン利用者向け金利特典を使う

カードローン契約時に、みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、カードローンの金利が表示金利より年0.5%引き下げになります
みずほ銀行の住宅ローン利用者なら、カードローンを申し込むときもみずほ銀行にすることをおすすめします。

「みずほマイレージクラブ」特典を使う

「みずほマイレージクラブ」は、取引状態に応じて、手数料無料などのサービスが受けられる年会費無料のサービスプラグラムです。
この「みずほマイレージクラブ」に登録していると、月末にローン残高(カードローン、住宅ローン、各種ローン残高)がある場合、以下の手数料無料サービスが受けられます。

①みずほ銀行ATM・イオン銀行ATMの時間外手数料が無料
②コンビニATM(E-net ATM、ローソンATM、セブン銀行ATM)の利用手数料・時間外手数料が月4回まで無料
③ATM・みずほダイレクトによる他行宛て振込手数料が月4回まで無料
④新規・切り替え・再発行時のカード発行手数料が無料

特に①②は、キャッシュカードやカードローンのATM利用手数料が無料になるので、メリットが大きいです。
これらの手数料無料特典を目当てに、わざと1円や2円といったわずかなローン残高を残すという手もあります。

まとめ

みずほ銀行カードローンは低金利や手数料無料特典を考えると、申し込みに多少日にちがかかってしまいます。
しかし長い目で見れば、利用価値があるカードローンだといえるでしょう。

みずほ銀行に口座を持っている人やこれから口座を持とうと思っている人は、カードローンを申し込む際にもみずほ銀行を選ぶことをおすすめします。

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