審査が甘い銀行カードローンはあるのか?その審査基準は?

2016年9月5日

生活のあらゆる場面で急にお金が必要になることがあります。そんな時にカードローンが1つの選択肢になりますが、カードローンの種類は大きく消費者金融系と銀行系に分かれます。
今回は、その消費者金融のカードローンと銀行カードローンの違いや、 銀行カードローンの審査内容や審査基準について詳しくご説明していきます。

目次

消費者金融と銀行カードローンの違い

消費者金融と銀行カードローンは、まったく異なる法律の下で運営がなされていることが大きな違いとなっています。消費者金融に関しては財務局又は、都道府県に登録した貸金業者が「貸金業法」という法律の下で業務を行っています。銀行カードローンに関しては、「銀行法」に基づいて運営が行われています。
過去に、多重債務者の増加が社会問題に発展したことにより、平成18年に貸金業法が抜本的に改正され、消費者金融は新しい貸金業法の元で営業を行うことになりました。銀行や信用金庫、信用組合や労働組合など様々な機関がお金の融資を行っています。ここでは消費者金融と銀行カードローンでどんな違いがあるのかをご説明したいと思います。

金利

貸金業法に従って運営する消費者金融の場合、上限金利が現在は20%となっています。また借り入れ額によって上限金利が変わり、10万円未満では20%、10万円以上100万円未満で18%、100万円以上で15%と決められており、これ以上の金利を要求する場合は罰則となります。
一般的に各社は法律の範囲内で独自に金利を決めており、消費者金融の場合は約5%から18%の金利設定が多く、銀行カードローンの場合は約3%から15%と、銀行カードローンの方が低い傾向があります。

この利息は実質年率での数字となっていて、実際の利用時の利息は日割り計算されます。
例えば、10万円を実質年率18%で借り入れて10日で返済した場合は、

「18.0%÷365日×10日=約0.49%」

となるので、利息は約490円となります。一方銀行カードローンで、10万円を14%で借り入れた場合、

「14.0%÷365日×10日=約0.38%」

となるので、利息は約380円と算出されるわけです。

国家資格の有無

貸金業者に関しては、規制の強化がされており、法令遵守のアドバイスなどができる貸金業務取扱主任者という国家資格を持つ人を必ず営業所に置くことが決まっています。

銀行カードローンの審査内容は?

一般的に銀行カードローンのメインターゲットは初めてカードローンを利用する人となっています。初めての人が消費者金融を利用するのは少し抵抗があるかもしれませんが、大手銀行のカードローンであれば安心感も信頼性もありますし、金利も低いといった利点があります。
そんな中で、審査の内容や条件、審査する会社などのご説明をしていきたいと思います。

審査基準、条件(属性、信用情報について)

まずは各社申し込み条件を設けています。一般的には、「一定の収入があること」と「20歳以上から満69歳以下」、「保証会社の保証を受けられること」などになります。
そして、審査の際に申込者の属性を見ていきます。属性の項目は主に以下とされています。

・年齢
・職業、勤務先、雇用形態
・勤続年数
・年収
・居住年数
・居住形態
・家族構成

年齢面では、これからの労働状況を加味して20代後半~50代くらいまでが評価されます。職業、勤務先、雇用形態は公務員や一部上場企業で、正社員であるとより安定していると判断されます。勤続年数は長い方が評価され、年収も当然高い方が信頼を得られます。
居住年数も長い方が評価は高く、居住形態は、持ち家>賃貸>公営住宅といった順で評価されます。持ち家の場合、住宅ローンを完済していると高評価になるようです。
家族構成は、既婚かどうか、同居中の家族がいるかどうか、という点が評価ポイントとなります。

審査は保証会社が行っている

銀行カードローンでは、自分で保証人を用意する必要が無い代わりに保証会社との契約となるため、保証会社の審査が必要となります。前述で申し上げましたが、審査内容は各銀行の基準で決められていると言われています。一般的に保証会社は消費者金融が行うことが多くあります。メガバンクのカードローンであっても、保証会社は大手消費者金融や信販会社となっています。個人向け無担保契約の場合、ノウハウがあり、長い歴史がある消費者金融の力が必要になっているのだと考えられます。

過去に同一保証会社で審査落ちしていないか確認しよう

カードローンの利用が初めてでない方の場合、銀行カードローンに申し込みを行う際にその保証会社をどこが担当しているのか、というポイントは確認したほうが良いでしょう。例えば、ご自身が過去に消費者金融Aに申し込みをし、その際審査で落とされてしまっていたとします。その場合、信用情報に審査落ちの記録が残されています。新しく申し込みをする銀行カードローンの保証会社を仮に消費者金融Aが担当していた場合、過去に審査で落とした人を、より厳しい審査基準の元で通過させることがあるでしょうか?
仮に数年で年収などが格段にアップした、過去にあった債務を全て返済した、などの変化があれば可能性はありますが、特に状況が変わっていないようであれば、一旦申し込みを控えたほうがよいかもしれません。

銀行カードローンの審査前に覚えておくべき注意点

ここでは、審査前に覚えておくべき注意点についてご紹介します。

職業について

仕事については、正社員、派遣・契約社員、フリーターなどでも審査を受けることが可能です。公務員の場合は安定的な収入が得られるため、評価は高くつきますが、自営業など収入が安定しない職業では評価は会社勤めの方よりも低くなることがあります。また本人確認書類として保険証を提出した場合は、公務員なのか、企業勤めなのか、自営業なのかを確認できますので、偽ることはできないとかんがえておきましょう。

在籍確認があるので注意

銀行カードローンの場合、在籍確認というものがあります。これはちゃんと、その会社に勤めており、その人物が存在するかを確認する作業です。銀行の名前や個人名で電話がかかってくるため、銀行カードローンでお金を借りようとしていることが会社に知られてしまう、ということはありませんが、在籍確認があることは認識しておき、電話対応をご自身でするか、しっかり他の方にしてもらえるように準備しておいた方がいいでしょう。

保証人について

一般的に、銀行カードローン、消費者金融ともに保証人は必要ありません。しかし保証会社を通す必要があり、そこで審査があることで、その人の返済能力の有無が問われるわけです。

収入証明書が必要になる場合があります

本人確認書類は必ず求められますが、収入証明書が求められる場合もあります。特に多額の借り入れともなると、要求される可能性は高まります。各銀行で金額によって収入証明書の提出の有無を決めています。
消費者金融の場合は50万円までは収入証明書が画一的に不要となっていますが、銀行の場合は各銀行で独自の金額基準を持っています。収入証明書と認められる源泉徴収票や所得証明書などは入手するのに時間や手間もかかりますので、ご自身でしっかりと計画を立てて準備されることをおすすめします。

他社からの借り入れはできる限り控える

他社から借り入れが1件でもある場合、審査の評価が借り入れが無い人よりも低くなり、融資の可能性も下がります。借り入れ金額については、個人信用調査でどこの保証会社も共通の情報を調べることができるため、隠したり嘘をついたりすることはできません。1度でもお金を借りていると、名前、住所、性別、勤務先、電話番号、借り入れ額、借り入れ件数などの個人情報が信用情報に登録されています。また他社でのカードローンの返済が遅れ、延滞中の場合も審査が通らないことがあります。延滞履歴の情報も、個人信用調査で情報を得ることができてしまうためです。

3件以上審査に落ちていると要注意

カードローンでは、しっかりとした基準があるわけではありませんが、審査を3社以上落とされている場合、次の審査も通過することは難しくなると言われています。実は、審査に通過した・していない、という情報も信用情報から推測できてしまうため、保証会社はその都度確認します。そのため、一件問題は無くても自社以外に3件も落とされていると、問題がありそうだという判断になるのでしょう。連続して審査に落ちてしまった方は、一定期間空けてから再申し込みを行った方がいいでしょう。

審査のない業者は注意?

法律を守っている金融機関では審査がないというカードローンはまずありません。また消費者金融に関しても審査が必ずあります。逆に審査をしなければ、コンプライアンス違反と共に、顧客が返済不履行となるリスクなどもあるため、お金を貸す側としてもしっかりと審査を行った上で、融資をしたいという考えがあります。
ただし、審査のない消費者金融も存在することは事実です。これらの会社はいわゆるヤミ金です。多重債務に陥りどうしようもない方、収入が少ないため他の会社では借りられない方などの悩みに漬け込み、「審査不要」や「ブラックOK」といった甘い言葉で融資をちらつかせるのです。このような会社は、法外な金利で貸付を行なったり、強引な取り立てを行なったりする可能性が非常に高いので、いくらお金に困ってもこのような会社から借り入れを行うことは絶対にやめましょう。

まとめ

・消費者金融と銀行のカードローンでは法律上、「貸金業法」と「銀行法」で違いがある
・金利は消費者金融に比べて、銀行のカードローンの方が低い傾向にある
・銀行カードローンの審査は保証会社である消費者金融などが行っている
・審査は属性毎に評価を付けて総合的に判断される
・審査のない業者からは絶対に借り入れをしないこと

おすすめの銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

おすすめポイント

不要
公式サイト参照
  • 金利年2.0%~14.0%と納得の金利!
  • 最大ご利用限度額800 万円。
  • 初心者の方に最適!安心の1枚!

直近60日間のアクセス数 911

利用可能なコンビニ※

審査時間 融資時間 実質年率
公式サイト参照 公式サイト参照 2.0%〜14.0%
無利息期間 借入限度額 パート・アルバイト
なし 最大800万円 -

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

三井住友銀行

三井住友銀行

おすすめポイント

不要
公式サイト参照
  • お申込時には三井住友銀行に口座がなくてもお申し込みいただけます。
  • 10万円から最高800万円までお申込可能
  • 金利 年4.0%~14.5%(変動金利)

直近60日間のアクセス数 900

利用可能なコンビニ※

審査時間 融資時間 実質年率
公式サイト参照 公式サイト参照 4.0%〜14.5%
無利息期間 借入限度額 パート・アルバイト
なし 10万円〜800万円

※21時まで受付可能ですが、時間帯によっては回答が翌日以降となる場合があります。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン

おすすめポイント

不要
公式サイト参照
  • 30代~50代の方にオススメ!
  • 来店・口座開設不要で利用可能!
  • 借入30万円以下の場合、月々の返済は7,000円から可能!

直近60日間のアクセス数 885

利用可能なコンビニ※

審査時間 融資時間 実質年率
公式サイト参照 公式サイト参照 1.7%〜17.8%
無利息期間 借入限度額 パート・アルバイト
なし 最高800万円

※ご利用いただける方:原則、毎月安定した収入のある方
※6ヵ月以内の複数回にわたるお申し込みはご遠慮ください
※利用可能なコンビ二:その他 提携ATM設置のコンビ二でも利用可能

銀行カードローンに関する記事

絞り込み条件で探す