銀行カードローンとは?メリット・デメリットについて解説!

2017年5月10日

銀行カードローンとは?メリット・デメリットについて解説!

ここでは、お金を借りる必要が生じたときの強い味方になる「銀行カードローン」について解説します。 借入れをする金融機関・サービスとしては、銀行以外にも「クレジットカード」や「消費者金融」などもあります。これらと比べ、銀行で融資を受ける最大のメリットは、なんといっても「金利」です。

目次

銀行カードローンとは?メリットは?

銀行カードローンの特徴は低金利であること

一般的に言って、お金を借りた時の金利の高さ(負担の大きさ)の比較は、このようになります。

クレジットカード>消費者金融>銀行

つまり、銀行カードローンは他のカードローン商品と比べると比較的低金利であることがメリットです。
ただ、金利の高い、つまり負担の大きいローンにもメリットはあります。審査の通りやすさも、このようになります。

クレジットカード>消費者金融>銀行

「銀行カードローン」は、低金利である一方、審査のハードルは高くなっています。
ただし、銀行の形態も多様化していますので、現在はさまざまな銀行から、さまざまなカードローン商品が出ています。

カードローンの金利(年利)比較

分かりやすいように、銀行カードローンと消費者金融の金利を表で比較しています。

なおカードローンを比較する際の金利の見方ですが、必ず「上限金利」で比較する必要があります。審査の結果次第で、限度額が上がるとともに金利も下がりますが、基本的には誰でも上限金利からのスタートになるからです。

カードローン 下限金利 上限金利 備考
三井住友銀行カードローン 4.0% 14.5%
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8% 14.6%
楽天銀行スーパーローン 1.9% 14.5%
新生銀行カードローンレイク 4.5% 18.0% 初回に限り30日間無利息または180日間5万円分無利息
アイフル 4.5% 18.0% 初回に限り30日間無利息サービスあり
アコム 3.0% 18.0% 初回に限り30日間無利息サービスあり
プロミス 4.5% 17.8% 初回に限り30日間無利息サービスあり
SMBCモビット 3.0% 18.0%

18.0%は、利息制限法の上限です。消費者金融の上限金利はおおむねこの水準となっており、銀行カードローンはこれよりも若干低くなっているのがお分かりになるかと思います。
なお、「地方銀行」のカードローンも上限金利はメガバンクのカードローンとほぼ同等です。

ちなみに、消費者金融については、「SMBCモビット」以外には初回30日の無利息サービスがあります。短期間の借入れで完済できるのであれば、消費者金融を選んだ方が、支払う利息が安いという場合もあり得ます。

銀行カードローンは限度額も比較的大きい

次に、限度額の比較です。
但し、いきなり最高限度額のローンが組めることなどそうそうありません。銀行との付き合いの深さや、年収、他社借入れ状況によって限度額は決められます。
また、借入れと返済の実績を積むことで、限度額を上げてもらえることもあります。
以下はご参考程度にご覧ください。

カードローン 限度額
三井住友銀行カードローン 800万円
楽天銀行スーパーローン 800万円
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 500万円
新生銀行カードローンレイク 500万円
アコム 800万円
SMBCモビット 800万円
アイフル 500万円
プロミス 500万円

銀行カードローンのデメリット

銀行カードローンのデメリットについても解説しておきましょう。「デメリット」と言っても、銀行からは借りるとよくないことがあるという意味ではありません。

銀行カードローンは金利が低い分、借入れにはそれなりの手間が掛かります。消費者金融のような「即日」での借入れを実現するためには、若干のハードルがあります。
この点、普段の銀行利用頻度が高い方のほうが審査には有利です。日ごろから、「給与振込」「銀行系クレジットカード」などを利用しておくことをお勧めします。銀行カードローンについても、あらかじめ必要のない時点で申し込んでおいたほうが、いざというとき困りません。

ただし、銀行も傘下の消費者金融や信販会社の貸出ノウハウを取り入れて、かなり迅速に貸し出しをするようにはなってきています。「三井住友銀行カードローン」「三菱東京UFJ銀行バンクイック」など、銀行カードローンでありながら融資の速さを強みとする商品も出てきています。

銀行カードローンの審査時間

銀行も、消費者金融にならって審査のスピードをアピールするようになってきました。
例えば三井住友銀行カードローンは保証会社が「SMBCコンシューマーファイナンス」(プロミス)、三菱東京UFJ銀行バンクイックは「アコム」で、これらの消費者金融の審査ノウハウを活かしています。

念のためですが、審査時間には、借り手の状況だけでなく貸す側の状況も関係してきます(例えば申し込みが多く審査が混み合っている場合など)。
借り手の問題ではなく、当日中に審査が終了しないこともあります。なるべく一日の早いうちにお手続きください。

銀行カードローンの審査内容

銀行カードローンの審査に当たっては、銀行本体と、消費者金融等の保証会社との双方でおこなわれます。その点、消費者金融より審査が厳しいとされています。
信用情報に延滞等の事故記録がないことは、審査通過にあたって当然です。
反対に、銀行の利用状況(給与振込/銀行系クレジットカード/公共料金引落/住宅ローン)が良ければ、審査にあたっては有利になると言われます。

早めに借りられる銀行カードローンはある?

基本的に、銀行カードローンの借入れには時間がかかります。ですから、いざというときに備えてあらかじめ申し込んでおいたほうがよいのですが、実際のところ急遽借入れが必要になることもあるでしょう。
この点、「三井住友銀行カードローン」「三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック」は、比較的審査が速いのが特長です。
共通しているのは、銀行のATMコーナーに置かれている(全店ではありません)契約機でカードの受取りができることです。

三井住友銀行カードローン

「三井住友銀行」では、ATMコーナーに置かれているローン契約機、または「プロミス」店舗の自動契約機でカードローンの申込みができます。
「プロミス」のカードローンを申し込む場合と、流れはほぼ同一です。
土日でも夜9時まで申込みが可能です。
50万円を超える融資をご希望の場合は、必ず収入を証明できる書類が必要です。

審査が完了しますと、その場でローン専用カードが発行されます。
「三井住友銀行」のWebサイトで申込みをしておいてから、契約機でローン専用カードの受取りをすることもできます。
なお、「三井住友銀行」の口座をお持ちの方については、Webサイト経由で申し込みますと来店不要になります。この場合ローン専用カードを発行する必要はなく、キャッシュカードで借入れが可能です。

実質年率 限度額 審査時間

お申込時には三井住友銀行に口座がなくてもお申し込みいただけます。

4.0%〜14.5% 10万円〜800万円 公式サイト参照

三井住友銀行 ※21時まで受付可能ですが、時間帯によっては回答が翌日以降となる場合があります。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

「三菱東京UFJ銀行」では、ATMコーナーに置かれている「テレビ窓口」でカードローンの申込みができます。
50万円を超える融資をご希望の場合は、必ず収入を証明できる書類が必要です。

審査が完了しますと、その場でローン専用カードが発行されます。
「三菱東京UFJ銀行」のWebサイトで申込みをしておいてから、「テレビ窓口」でローン専用カードの受取りをすることもできます。
「テレビ窓口」は土日も営業しています(土曜・祝日は午後6時、日曜は午後5時まで)。
※曜日・支店によって、テレビ窓口の営業時間は異なります。
「三菱東京UFJ銀行」の口座をお持ちの方については、「振込み融資」も受けられます。

注意点として、早めに融資を受けるためには、「テレビ窓口」に来店した上で、「運転免許証」を提示してローンカードを受け取る必要があります
運転免許証をお持ちでない場合は、「テレビ窓口」でのカード即時受取りはできず、郵送で後日カードを入手する方法となります。

新生銀行カードローンレイク

「レイク」は銀行カードローンですが、もともと新生銀行の商品に替わる前は消費者金融でした。
今でもカードローンの申込み方法は消費者金融各社と同一で、審査の速さも同等です。

但し、銀行カードローンであるものの、金利についても消費者金融各社と変わりません。
一方で、銀行カードローンには珍しく、初めての契約者向けに無利息期間を用意しています
「5万円まで180日間無利息」と「30日間無利息」のいずれかを選択できますので、利息が気になる方は利用されてはいかがでしょうか。

実質年率 限度額 審査時間

まとめ

・「銀行カードローン」のメリットはなんといっても金利
・「銀行カードローン」も、一部の商品は消費者金融と変わらない審査スピードを誇っている
・一部の銀行カードローンでは即日融資も可能
・銀行本体の審査が入る分、消費者金融よりも審査はやや厳しい
・審査に通るには、日ごろの銀行利用も大事

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