カードローンの契約期間について

2016年11月10日
カードローンの契約期間について

カードローンの会員規約や利用規約に記載されている「契約期間」。金利や融資額ばかりに目がいってしまい、あまり気にしていないという方もいるのではないでしょうか。また、そもそも「契約期間」自体を知らなかった…、という方も中にはいるかもしれません。そこで今回は、この「契約期間」について、どのようなものなのかを紹介したいと思います。

目次

カードローンの契約期間って何?

カードローンを利用して融資を受けているという方は、約定返済日という言葉に聞き覚えがあるのではないでしょうか。これは、毎月決まった期日に返済をしていくというものなのですが、こちらと同様に気にかけたいのが「契約期間」です。確かに、契約期間と違い約定返済日を破ってしまうと、催促の連絡があったり、延滞金の支払などがあったりするため、期日を守っているという方もいるでしょう。しかし契約期間は、約定返済日のように月単位ではなく年単位。
このように長い期間があることからも、忘れてしまう原因としてあげられます。そこで以下では一例として、金融機関の種類ごとに契約期間をまとめていますので、忘れた方も知らないという方も確認しておきましょう。

名称 契約期間
消費者金融カードローン プロミス 契約から5年間
アコム 契約から5年間
SMBCモビット 契約から5年間
銀行カードローン 新生銀行 レイク 契約から5年間
バンクイック 契約から1年間
三井住友銀行カードローン 契約から5年間

銀行カードローンや消費者金融カードローンなど、利用する金融機関によっては、設けられている期間に長短はあるものの、その多くは5年間という一定の期間が設けられているようです。そしてこの契約期間は、信用情報に問題がなければ、自動で更新されるという特徴があります。また、このように契約期間に差があるため、期間が長いほうが返済に有利だと思うかもしれません。
しかし、カードローンの返済は、毎月の返済日だけではままならないこともあり、それは随時返済(任意返済)を活用して、返済を早める方もいることからも分かると思います。また、随時返済は返済を早められるため、全体に掛かる利息を抑えることができます。反面、長々と返済を続けていれば、支払う利息は大きくなるばかりです。
このことからも、契約期間が長いからといってカードローンを選ぶというより、この随時返済を活用するように、自分に合った無理のない返済計画を立てるほうが最終的には返済に掛かる負担も少なくなるのではないでしょうか。

なお、返済計画を立てる上で役立つのが、各金融機関で提供されている「返済シミュレーション」というサービスです。毎月の返済額や返済期間を、借入金額、返済月数、借入金利(年率)などを入力するだけで計算することができます。それから、専用のアプリも提供されていますので、あらかじめスマートフォンなどにダウンロードしておけば、残高照会や明細確認など、いつでも確認することができます。
加えて、カードローンを扱っている金融機関では、相談窓口を設けているところがあります。こちらを利用することでも、お金に関する相談をすることができますので、収支のバランスを考えた無理のない返済計画も立てやすいのではないでしょうか。

審査時間 融資スピード 実質年率

審査最短30分!さらに最短1時間融資も可能!

最短30分 最短1時間 4.5%〜17.8%

来店不要。審査は最短30分。最短1時間融資も可能!

最短30分 最短1時間 3.0%〜18.0%

年会費・入会金が無料!

最短30分 公式サイト参照 3.0%〜18.0%

お申込時には三井住友銀行に口座がなくてもお申し込みいただけます。

公式サイト参照 公式サイト参照 4.0%〜14.5%

プロミス ※主婦・学生:安定した収入がある方に限る
プロミス ※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
プロミス ※本日中の借入:一部21時までの店舗もあり。詳しくはホームページをご確認下さい。
プロミス ※WEB契約で即日振込:平日14時までにWEB契約完了が必要

アコム ※20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方

SMBCモビット ※1 審査時間は申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット ※2 融資時間は14:50迄の振り込み手続き完了で当日振込可。審査結果により不可の場合も有。

三井住友銀行 ※21時まで受付可能ですが、時間帯によっては回答が翌日以降となる場合があります。

カードローンの契約期間内に返済できない場合は?

カードローンの契約期間内に返済できない場合についてですが、基本的に多くのカードローンで設けている契約期間は、余程のことがない限り、その期間内に返済ができないというものではないようです。(個人の返済能力から融資額を決めていることもあるため。)しかし、遅延や延滞があまりにも多すぎたり、連絡がなかったりと、金融機関から信用を失う行為ばかりを続けていることが原因で契約期間内に返済ができなかった場合は、最も重いもので、強制解約や強制退会になることもあるようです(但しその場合でも返済はしっかり求められます)。
また、解約とまではいかなくても、新規借入ができなくなることもあります。そうなると、これまでの融資に対する返済はこれまでどおりに求められますが、新たな融資を希望しても借入ができないという状態になるのです。
この状態はずっと続くというものではありませんが、新規で追加融資を受けられない状態は、カードローンの利用者としても心身ともにかなりの負担となります。やはり、きちんと毎月決められた期日に返済をすることが大切です。
ちなみに、新たな融資ができるようになるには、きちんと返済をし、金融機関の信用を回復することで可能となるようです。

そして一方では、返済もしっかりと期日通りにしていて、それでもなお契約期間内に返済が終わらないという方もいます。そのような場合は、金融機関の信用の度合いはそれほど下がっていないので、そのまま契約が継続する傾向にあるようです。では、なぜこのような方たちは、しっかりと返済しているのにも関わらず、契約の期間内に完済ができないのでしょうか。
基本的に、カードローンでは一度決められた限度額の中でならば、何度でも借入することができます。そのため、返済期日を守り毎月しっかりと返済をしていても、追加で借入を行っていれば、借入残高は減らないままとなります。
このような利用をしている方たちの特徴としては、借入限度額がまだ残っているため、“もう少し借りても大丈夫だろう”という心理が働き、利用できる借入限度額が限界に近づくまで繰り返し追加で借入をするのだそうです。
また、カードローンは毎月これだけ返済すればよいという、最低返済額があります。金融機関や借入している金額にもよりますが、数千円単位で設けられているということもあり、返済が大変だというときには、非常に親切な仕組みです。
しかし、返済が楽になるからといって、毎月この金額だけを返済していても元本は中々減りませんので、それだけ完済への期間も延びてしまいます。期間が延びるということは、それだけ契約期間が迫るということなので、結果として契約期間内に完済できないということになるのです。

カードローンの契約期間を更新するには手続きが必要?

結論からいうと、消費者金融であれ銀行であれ、カードローンを扱っている金融機関では、契約期間を自動的に更新しています。加えて、特別な手続きも更新に掛かる手数料も必要ありませんので、継続して利用するという方にとっては、非常に便利な仕組みだといえます。しかし、この契約期間の切り替えのタイミングで、信用情報の確認が行われるということも忘れてはいけません。これまでに返済が遅れていたり、滞納していたりすると、契約期間の更新に影響がありますので、常にこのことを念頭においておきましょう。

そして、返済残高が残っている状態で契約期間を迎える場合、そのままカードローンの更新ができるのかと不安に思っている方もいると思います。こちらの場合も、返済に遅延・延滞などがなく、金融機関の信用が下がっていなければ、自動的に更新されるでしょう。ですが、一度も契約期間内に完済したことがないという方は、新たな追加融資や増額融資の申請が通りにくくなることも十分に考えられますので、注意が必要です。

ちなみに、契約更新の際にはどのようなところが見られるのかというと、カードローンを初めて利用したときに受けた審査とさほど変わらないといわれています。項目も、これまでの返済履歴や利用履歴、他社借入件数などが見られるようです。なお、このことについては、以下『カードローンの契約期間を更新できない理由』で詳しく解説していますので、参考にされてはいかがでしょうか。

さらに、カードローン利用者の中には、完済したことを機に更新したくないという方もいます。基本的にカードローンは、利用者が申し出ない限りは自動的に更新されますので、自ら解約を申請しなければなりません。
一般的に金融機関で採用されている方法としては、店頭窓口に来店するか、利用者専用コールセンター(フリーダイヤル)へ電話連絡するかの方法が採用されています。(※更新と同じく解約する場合も料金は発生しません)
また、解約にあたって必要となる書類などもありますので、各金融機関の公式サイトを確認の上、解約の手続きを行うようにしてください。

そしてついでながら、カードローンの契約期間を更新あるいは解約した場合、信用情報にはどのように登録されるのかを以下にまとめてみました。

契約を更新した場合

現在利用中の金融機関名と、その借入可能な融資額や利用状況、契約年月日などが個人情報として登録されます。また、カードローンを提供している金融機関、特に消費者金融は総量規制の対象となりますから、年収の3分の1以上融資をしないようにこちらで確認できるわけです。

契約を解約した場合

これまでのカードローンの利用履歴が、情報として数年間は残されます。理由としては、新たにカードローンやクレジットカード、住宅ローンを利用する際、貸金業者や銀行がその人の返済能力や利用実績などの信用情報を確認し、判断材料とするために必要だからです。また言い換えれば、その年月が経過すると、情報は記録から削除されるということになります。ちなみに、「日本信用情報機構(JICC)」や「割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関(CIC)」といった信用情報機関の公式サイトを見ると、以下の保有期間が設けられています。

保有期間
日本信用情報機構(JICC) 契約継続中及び完済日から5年を超えない期間
(ただし、延滞情報については延滞継続中、延滞解消の事実に係る情報については当該事実の発生日から1年を超えない期間)
割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関(CIC) 契約期間中および契約終了後5年以内
(CICに加盟するクレジット会社等から登録される情報)

※引用元:日本信用情報機構(JICC),指定信用情報機関(CIC)

カードローンの契約期間を更新できない理由

カードローンの契約期間は、基本的に自動更新です。しかし、利用者の中には更新されないという方もいます。更新される方とされない方には、どのような違いがあるのでしょうか。

契約期間が更新される方

契約期間が更新される方というのは、上記でも少し紹介しているように、「信用情報に問題がない方」です。具体的にいうと、カードローンを積極的に使用し、しかも毎月の返済期日を守っているという方が、その対象となるようです。
それから、契約期間が更新されるメリットについては、解約していない状態で限度額以内の融資ならば、いつでも借入できるということがあげられます。そのため、急にお金が必要になったときでも、ローンカードがあれば近くのATMを利用してすぐに借入することが可能です。また、利用していない期間があったとしても契約は継続していますから、再び借入をするための審査を受ける必要もありません

契約期間が更新されない方

契約期間が更新されない方というのは、「信用情報に問題のある方」です。銀行であれ消費者金融であれ、カードローンを扱っている金融機関は利用者の返済能力を確認します。そこで参考にするのが、信用情報機関の情報です。
こちらには、返済の延滞・滞納の情報だけでなく、代位弁済や債務整理、自己破産などで返済の義務を放棄した方などの情報が登録されています。そして、このようなネガティブな情報がある方は、契約更新ができない可能性が非常に高いといえます。
さらに、短期間で複数社を利用していることでも、更新に影響が出るようです。例えば、消費者金融のカードローンでよく見られる“無利息期間”。初めてそのカードローンを利用する方に限りという条件のもと、“お得に融資を受けたい”とのことから、複数社に分けて短期間の借入をする方もいるようです。しかし、基本的にカードローンの審査では、複数社を利用している場合、返済能力が疑われることにもなります。そのため、契約期間が更新される可能性は低くなるといわれています。

これまで、信用情報を基準として、契約期間が更新される方・されない方について解説しましたが、それとは関係なく各金融機関で設けている基準によっては、更新されない方もいます。それは、年齢による制限です。
カードローンによっては、65歳~70歳とバラつきがあるものの、大体はこのあたりで設けられています。そしてこちらの年齢を過ぎてしまうと、更新できずに解約となってしまうのです。ちなみに、なぜこのように年齢による制限を設けているのかというと、高齢者が若い方に比べ、病気になることや死亡することといったリスクが高くなるためだといわれています。

まとめ

実はこの契約期間、金融機関が利用者の信用をはかるために設けているともいわれています。確かに、上記にもあるように、毎月の返済期日を守っている信用のある方であれば、自動で契約が更新されますし、そうでなければ更新されないということからも、見てとれるでしょう。繰り返しになりますが、カードローンの利用は信用が第一です。
借入するときも返済するときも、これまでに紹介している一定のルールさえ守っていれば生活を豊かにするための、心強い味方になってくれるでしょう。以上、「カードローンの契約期間」について解説しました。

絞り込み条件で探す