クレジットカードの現金化に注意!

2016年10月2日
クレジットカードの現金化に注意!

インターネットのサイトを見てみると、クレジットカード現金化というサービスをしばしば見かけます。クレジットカード現金化とは、ショッピング枠を使ってある商品を購入させ、その商品を買い取る形で現金を渡す方式です。しかしこのクレジットカード現金化はさまざまな問題点をはらんでいますので、利用は避けるべきです。

目次

利用者も問題視される可能性がある

そもそもクレジットカード現金化は、違法業者の可能性が高いです。2011年にはクレジットカード現金化の業者が初めて警察に逮捕されました。貸金業法並びに出資法違反で摘発されたのです。

ショッピング枠を使って商品を買わせているものの、事実上はお金の貸付であると判断したからです。また買取という形をとっているものの貸金行為を行っていると仮定した場合、その金利は出資法で規定されている上限を超えている可能性が高いです。このようなこともあって、摘発の対象になったのです。



クレジットカード現金化業者のホームページを見てみると、公安委員会の許可を得ているといってお客さんを安心させている所も多いです。しかし公安委員会は古物商の許可を与えているにすぎず、ショッピング枠の現金化をすること自体を認めているわけではありません



クレジットカード現金化業者は警察の取り締まりの対象であるということを理解してください。そしてもう一つ、利用者の違法性も問われかねないので注意してください。

まず横領、詐欺行為に該当する可能性があるという点です。クレジットカードを使って購入した商品は、代金の支払いが終了するまでは、カード会社に所有権があると法律上は判断されます。ところがクレジットカード現金化業者に転売する形をとっているので、横領に問われる可能性があります。



もう一つ、現金化のために最初からクレジットカードのショッピング枠を使ったとなると、カード会社から搾取をしたと判断されてもおかしくありません。この場合、詐欺行為に該当する可能性もあるわけです。何気に使ったサービスが、実は犯罪の片棒を担ぐ行為だったというわけです。

おそらくクレジットカード現金化を利用して、利用者の方が逮捕されるという可能性は低いでしょう。しかしクレジットカードの利用規約違反に該当しますので、会員資格停止の理由には十分になります。ですからせっかく手に入れたクレジットカードを使用できなくなってしまう恐れがあると思ってください。

カード会社のホームページを見てください。クレジットカード現金化は利用しないように書かれているはずです。絶対にクレジットカード現金化を利用しないでください。

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