カードローンを解約する時に注意しておきたい!5つのポイント!!

2016年6月5日

カードローンを解約する時に注意しておきたい!5つのポイント!!

カードローンを利用していると、実際に融資を受けていなかったとしても、住宅ローンなどの審査に影響を与えることがあると言われています。そのため、住宅ローンなど、ほかのローンを利用するタイミングで、カードローンの解約を考えている方は多く見られます。 しかし、カードローンを解約する際には、いくつか注意するべきポイントがあることをご存じでしょうか?また、解約についての知識が無いという方も多いと思われます。 今回は、「カードローンを解約するなら注意しておきたい!5つのポイント!!」をご紹介します

目次

【注意点その1】未払い残高は全て払っておこう

未払い残高は全て払っておこう

基本的に、カードローンを解約する場合に未払い残高があると、解約をすることはできません。そのため、もし未払い残高がある状態で解約手続きを行おうとすると、以下のような事になります。

解約前に未払い残高を一括で請求される

未払い残高がある場合に解約手続きを行うと、未払い残高を一括請求されてしまいます。
もし、未払い残高が多い場合には、返済に応じられない可能性が出てくるため、結局解約ができずに時間を無駄にしてしまう事にもなりかねません。そのため、カードローン解約前には未払い残高をしっかり完済しておきましょう。

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【注意点その2】カードローンを一定期間利用できない可能性がある

カードローンを一定期間利用できない可能性がある

金融機関にもよりますが、一度カードローンを解約すると、カードローンを一定期間利用できなくなる可能性があります。

例えば、返済遅れがあった場合、その情報は信用情報として一定期間記録に残ります。そうなるとカードローンの審査が厳しくなる可能性があるため、その記録が残っている一定期間中はカードローンが利用できなくなる可能性があります。

延滞の記録は最高で5年間残る

延滞があった場合、最高で5年間は信用情報に残るとされています。5年残る場合というのは、よほど長い期間延滞を行なった場合だと思われますが、延滞は1日しただけでも記録として残るため、注意して下さい。

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【注意点その3】複数のカードを解約する時には、一度に全てのカードを解約しない

複数のカードを解約する時には、一度に全てのカードを解約しない

カードローンを解約した情報は信用情報に記録されます。そのため、複数のカードを同時期に解約していると、金融機関から「経済的に何か問題があったのでは」と疑われてしまう可能性があります

そうなると、ほかのローンの審査にも悪影響が出てくるでしょう。したがって、複数のカードローンを解約する時には、間隔をあけてひとつひとつ解約をすることが重要なポイントになります。
住宅ローンなど、特にほかのローンを利用するためにカードローンを解約する方は、計画的に解約することを心がけましょう。

【注意点その4】契約後すぐの解約は信用情報に悪影響を及ぼす恐れがある

契約後すぐの解約は信用情報に悪影響を及ぼす恐れがある

カードローンの契約後、すぐに解約手続きを行ってしまうと、その金融機関に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。そうなると、その金融機関のほかのローンを利用できなくなる恐れがあるでしょう。

考えられる理由としては、カードローンを契約後に即解約といった人の中には、カードローン会社が行っているキャンペーンだけのために、契約を繰り返す人が存在しているからと考えられます。

そのような人は当然、カードローン会社からは悪質と見られており、警戒されてしまいます。そのため、キャンペーン目的ではない場合でも、契約後に即解約を行うとカードローン会社に悪い印象を与えてしまう事になります。

信用情報によって他社のカードローン審査にも影響する可能性あり

信用情報は、信用情報機関に加盟している金融機関で共有されています。もちろん契約情報も信用情報の一つとなっているため、契約後すぐに解約をした事は、ほかの金融機関にも知られてしまいます。そのため、他のカードローン会社にも悪い印象を与えてしまい、審査が不利になる可能性もあります。

【番外編】クレジットカードの解約は全ての付帯サービスが利用できなくなる

クレジットカードの解約は全ての付帯サービスが利用できなくなる

クレジットカードのキャッシング機能を利用している方も多く見られますが、そのようなクレジットカードを解約すると、付帯していた全てのサービスが利用できなくなります。
クレジット機能はもちろん、ポイントやETC機能、家族カードなども利用できなくなるため、これらの付帯サービスがなくなっても問題が生じないかどうか、慎重に判断することが大切です。

また、公共料金などの支払いをカードで済ませている場合には、解約前に支払い方法を変更しておく必要があります。カードローンの中でも、特にクレジットカードの解約を考えている方は、事前にクレジット枠や付帯サービスの利用状況を確認しておくようにしましょう。

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カードローンを解約するメリット

カードローンを解約するメリット

【メリット1】他のローン審査への影響がなくなる

カードローンを解約すると、他のローン審査を受ける際、カードローンが審査に影響を与える事はなくなります。中には、「契約していても、利用残高がなければ大丈夫だろう」と考える方もいると思われますが、そういう方は要注意です。

利用限度額はすべて借金と取られる場合がある

カードローンには利用限度額が設けられていますが、他社から見た場合、この利用限度額は全て借金と取られる事があります。なぜなら、カードローンは契約を行なっている限り、いつでも利用限度額いっぱいに借り入れが行えるからです。そのため、他社から見ればすでに借金をしていると取られてしまい、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

【メリット2】使いすぎを防止できる

カードローンには、限度額内であれば何度でも借り入れが行える便利さがあります。そのため、これまでなら節約意識が働くような場合でも、カードローンを利用しているとその意識が薄れていく方も少なからずいます。

そのため、本来の目的とは違った利用に走ってしまい、なかなか完済までたどり着けない方は多いようです。そのような場合、思い切ってカードローンを解約しましょう。カードローンを解約すると、強制的に借りたくても借りられない状況を作れるため、自然と使いすぎを防ぐことができます。

カードローンを解約するデメリット

カードローンを解約するデメリット

【デメリット1】次に利用する時には再度審査を受ける必要がある

一度カードローンを解約すると、例え同じカードローン会社に申し込みを行なったしても、次回利用時には再度審査を受ける必要があります。そのため、前回と同じ契約内容になるとは限りません

例えば、前回契約時よりも「信用情報」や「属性」の評価が悪くなっている場合には、利用限度額や適用金利などの条件が悪くなる可能性が出てきます。最悪の場合、「前回は審査に通ったのに、今回は審査に落ちてしまった」なんて事になる可能性もあります。

【デメリット2】急な出費があった場合すぐに対応できなくなる

カードローンを解約すると、冠婚葬祭や突然の病気・事故などがあった場合にすぐに対応する事ができなくなる可能性があります。もちろん普段からの貯金で賄える場合もありますが、金額が大きかったり、時期が重なったりすると貯金だけでは賄えなくなる事もあるでしょう。

また、再度申し込みを行うにしても、時間が無い中で申し込みをしなければなりませんし、前述したように審査に通るかどうかも分かりません。幸い、カードローンは契約継続にかかる費用などは一切発生しないため、それらの事態に備えることに向いています。

カードローンの解約方法

カードローンの解約方法

カードローンを完済する

カードローンを解約するには、まず未払い残高をゼロにする必要があります。残高の確認方法は各カードローン会社によって異なりますが、多くは「会員専用ページ」または「コールセンターへの電話」で確認できるようになっています。

返済はどこで?

残高を確認したら、以下の方法で支払いを行います。

・返済口座へ振込
・店頭窓口で返済
・提携ATMで返済

返済口座への振込や、店頭窓口での返済は1,000円以下の端数も含めて返済可能ですが、提携ATMの場合には、1,000円単位でしか振込が行えないため、多めに返済を行う必要があります。その場合は、口座振込などによってお釣りを受け取る事になります。

解約手続き

解約手続きはカードローン会社によって異なり、完済後に「会員専用ページ」または「コールセンターへの電話」を利用して、簡単に解約手続きを行える所もあれば、来店が必要になる場合もあります

また、解約手続きには「印鑑や身分証明書」が必要になる場合もあります
インターネットで契約を行えるカードローン会社の場合は、来店不要で解約を行うことが可能となっている事が多いようです。

まとめ

・未払い残高があると解約ができない
・カードローンを解約すると、一定期間カードローンの契約ができなくなる可能性がある
・複数のカードローンを一気に解約したり審査に悪影響を及ぼす
・契約後すぐに解約をしても審査に悪影響を及ぼす
・クレジットカードの場合、付帯サービスが全て利用できなくなる
・カードローンを解約すると、他のローン審査への影響がなくなるというメリットがある
・カードローンを解約すると、再度審査を受ける場合に同じ契約内容にならない可能性がある

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