毎月の返済が苦しい、そんな時は借り換えローンで問題解決!

2016年11月3日
毎月の返済が苦しい、そんな時は借り換えローンで問題解決!

カードローンを利用している方の中には金利の高さに不満があったり、毎月の返済額が高く支払いに困っている方もいるかもしれません。 そんな方は借り換えローンを利用してみましょう。

目次

借り換えローンとは

借り換えローンとは、現在借りているローンを他社から借り入れて完済することを言います
一般的に借金を借金で返すというと悪いイメージがありますが、借り換えローンは上手に利用すれば、返済が楽になるなどのメリットがあります。
今回はそんな借り換えローンについて説明していきます。

借り換えローンのメリット

金利が低くなり返済総額が小さくなる

借り換えローンでメリットを享受するには、現在利用しているローンよりも低い金利で借り換えする必要があります
今よりも低い金利で借りることができると、金利差が生じてその分支払う利息の額が低くなります。

例.

会社 元金 金利 1年後に返したときの返済総額

A社で100万円を1年後に返した場合

100万円

18.0%

1,180,000円

B社で100万円を1年後に返した場合

100万円

16.0%

1,160,000円

上の表はわかりやすくするために単純化していますが、今より金利が低いところで借りると返済額も少なくなります。

毎月の返済額が小さくなる

一般的に返済総額が小さいほど毎月の返済額も小さくなります
そのため今より低い金利で借り換えを行うと、毎月の返済額も小さくなり楽になります。

借り換えローンのデメリット

再び審査を受けなければならない

借り換えたいという意志があれば、すぐに借り換えできるというわけではありません。
現在借りているローンを利用する時に審査があったように、借り換をする場合も新たなローン会社で審査を受ける必要があります

借り換えをした方が良い場合

上限金利など高い金利で借りている

高い金利で借りると毎月の返済額も支払総額も高くなってしまいます。
借り換えによりローン会社を変えれば無駄なお金を支払う必要も無いので、上限金利で借りている人は是非とも検討するべきです。

延滞なく返済している

複数借り入れをしている場合を除き、延滞なく返済できている場合は、信用に傷も入っていません
借り換えできる可能性も高いと考えられます。

借り換えローンを利用する際の注意点

注意点①金利が予想より低くならないこともある

まず注意しなくてはいけないことは、必ずしも今より低い金利で借りられるとは限らないということです

一般的に消費者金融のカードローンは、借り入れ金額が100万円以下の場合は上限金利が適用されることが多いと言われています。
そのため消費者金融のカードローンで100万円以下の借り換えを行っても、適用される金利は変わらないことが多く、時間のムダになってしまいます。

さらに今借りているローンは、返済を行って元金が小さくなっているので、最初に借りたローンよりも金利が高くなってしまう可能性もあります。

これはカードローンの金利は借り入れ額によって決まり、借り入れ金額が大きくなるほど金利が低くなるからです。
貸す側からすると高い金額を借すには、それにふさわしい高い信用度が必要になり、信用度が高い方はキチンと返してくれる可能性が高いため、低金利で貸し出せるということです。

そのため返済途中で借り換えを行うと、最初に借り利入れした際より高い金利で借りることになる場合もあります。

注意点②返済期間が長くなることもある 

借り換えローンの中には低い金利で契約できても、借り換えする前より返済期間が長くなってしまう場合があります
一見すると毎月の返済額は小さくなり、お得になったように見えますが、実際に支払う総額は増えてしまうこともあります。

事前に毎月の返済額を確認し極端に低い場合は、他のカードローン会社を探したほうが良いかもしれません。

会社 金利 元金 返済期間 返済総額

100万円を12ヶ月後に返した場合

18.0%

100万円

12ヶ月

1,180,000円

100万円15ヶ月後に返した場合

15.0%

100万円

15ヶ月

1,186,986円

注意③繰り上げ返済できるか

繰上げ返済とは、お金に余裕がある時に多めに返済をして早めに完済する方法です。
予定よりも早く完済すると、結果として支払う利息の総額を抑えることができるため、利用者は余計なお金を支払わずに済むというメリットがあります。

ですが、ローン会社の中には繰り上げ返済を認めていない所もあります
上記で説明したように、同じ金額を借りたなら早めに完済した方が、返済総額が低くすみます。
繰り上げ返済を認めていないローン会社を選んでしまうと、お金に余裕ができても契約期間を守らないといけなくなり、結果として浮かせることのできた金額まで払うことになります。

注意④借りたお金を別のことに使わない

手元に大金があると、冷静な判断ができなくなってしまうことがあります。
借り換え目的で借りたお金は遊びなどに利用せず、キチンと返済にあてましょう。

注意⑤信用度が変わっている

借り換えを行うには、別のカードローン会社と契約する必要があるため、再度審査を受ける必要があります。
その際に気をつけなくてはならないのは、転職などが原因で最初に借り入れを行った時と信用度が変わっている場合があるこということです
年収などが減っていると、現在借りている金額より高い金額を借り入れすることが出来なくなり、借り換えできないという事も起こりえます。

特に重要なのが返済履歴です。
新たに貸す側からすると、今借りているローンで返済の遅れがあると「私の所でも返済できないことがあるのではないか?」と考えるため一発で信用度が下がり、審査が厳しくなってしまいます

借り換え審査で見られるポイント

年収

年収は審査で見られる重要な指標です。
一般的に400万円ほどあれば、問題なく借り入れする事ができ、200万円を下回ると希望が通りにくくなると言われています

職業

職業も審査で見られる重要な指標で、無職の場合はそれだけで貸し出しを断られることがあります。
会社が倒産する恐れがなく安定している方が有利になり、最も評価が高いのは公務員でそれに次いで大企業の社員が上げられます。

雇用形態

雇用形態も審査の重要な指標で、これによって利用者の収入に対する安定感を判断しています
派遣社員やアルバイトは病気やケガで仕事を休むと給料が出なくなってしまいます。
また会社の業績によって簡単に契約が終わるため、貸し出す方からすると継続して安定した収入を得る事ができるか不安に思うわけです。

カードローン会社によっては、借り換えローンの審査は通常の審査よりも厳しいことがあるため、アルバイトなどは通過する可能性が低くなっている場合があります。

勤続年数

勤続年数は長ければ長いほど評価が高くなります。

勤続年数が長い方は、今後も今の仕事を続ける傾向が高く、安定して収入を得られる可能性が高い方と見なされ、審査が有利になります
あくまでも見られるポイントは、1つの会社にどれだけ長く勤めているかであって、働きだして何十年経っていてもコロコロ転職をしているような方は評価が低くなります。
また大卒などの新入社員は、例え勤続年数が1年未満であってもその他の項目を考慮して、審査に通ることもあると言われています。

年齢

年齢は働き盛りの20代から50代の評価が高くなっています。
60代以降になると定年や病気などで年収が大きく下がり、キチンと返済できる可能性が低くなるので、評価も低くなります。
また各社とも貸し出しの上限年齢を設けており、大手の場合だと最長でも70歳以上の方は借り入れする事が出来なくなっています

未成年の場合は、法定管理人(一般的に親)の許可を貰わなくては契約できません。
ただし貸し出しの対象者を20歳以上としている会社が多く、許可が出たからと言って借り入れできるとは限りません。

健康保険証の種類

健康保険証には国民健康保険証と社会保険証の2種類があり、保険証に載っている情報だけでも信用度に関する様々な事を知る事が出来ます。
共済保険や組合保険であれば、公務員や大企業で働いているという事が一目で分かり信用度が高くなります。

逆に国民年金や社会人になっても扶養に入っている場合は評価が低くなってしまうと言われています
国民年金や扶養であれば誰でも入れるので、特に評価のポイントにはならないということです。
ただし国民年金にすら入っていないような方は、明らかにマイナスの評価につながるので申し込みを行う前に入っておくことをオススメします。

他社での借入件数と金額

他社で借り入れが少ないほど評価が高くなります
カードローンの業界では、信用度と借り入れ可能額が比例していて、信用度が低い方は1社あたりの借り入れ額が低く設定されるため、さらにお金が必要になると複数から借り入れる事になります。
つまり複数から借り入れしている方は他社でも信用度が低いと評価され、なおかつお金に困っている方である可能性が高いので、審査が厳しくなってしまいます。

借り入れ希望額

借り入れ希望額が大きいほど審査は厳しくなります。
信用度は簡単に変えることができないので、借り入れ希望額を下げることで審査に通りやすくするというのも1つの手です
借り換えの場合、例え希望額が全額借りられなかったとしても、一部でも借り換えできたという視点を持つことが大切です。

借り換えなら銀行のカードローンがおすすめ

銀行カードローンは金利が低い

銀行のカードローンは消費者金融のカードローンと比べ金利が低いことが多いです。
金利は消費者金融のカードローンが3.0%~18.0%であるのに対し、銀行カードローンは3.0%~15.0%が一般的で、下限金利だけをみると下記の表のように1.8%のものもあります。

また消費者金融のカードローンでは、借り入れ額が100万円以下である場合は上限金利が適用されることが一般的であるので、借り換えをしても18.0%の金利が適用されることが多いです。
しかし銀行カードローンは、上限金利も低く住信SBIネット銀行のカードローンのように10.0%を下回っているものもあります

そのため上限金利が低い銀行カードローンを選べば借り入れ額が100万円以下であっても、低い金利で借り入れができ返済総額を小さくすることが出来ます。

さらに銀行カードローンは、自社のその他のローンやサービスを利用していると、カードローンの金利が低くなるという所もあります。
給与振込や年金受取など、比較的簡単な条件で金利が低くなるのでそういったサービスを展開している銀行を選べばさらに金利を低くすることができます。

利用限度額が大きい

利用限度額が大きいのも銀行カードローンの特徴です。
中には1,000万円まで対応しているところもあり、限度額は一般的な平均年収を遥かに超えています。

ただし銀行のカードローンは消費者金融のカードローンに比べ審査が厳しくなっている点には注意が必要です。
銀行のカードローンの審査に通らなかった場合には、一部の消費者金融が取り扱っている借り換え専用ローンを利用するのも1つの手です。

消費者金融系カードローンの金利

提供先 金利 限度額

アイフル

4.50%~18.0%

500万円

アコム

3.0%~18.0%

800万円

プロミス

4.50%~17.8%

500万円

SMBCモビット

3.0%~18.0%

800万円

ノーローン

4.9%~18.0%

300万円

銀行カードローンの金利

みずほ銀行カードローン

2.0%~14.0%

800万円

三井住友銀行”カードローン”

4.0%~14.5%

800万円

りそな銀行”プレミアムカードローン”

3.5%~12.475%

800万円

借り換えの他にもおまとめという手段もある

借り換えローンの他にも、毎月の返済を楽にする方法におまとめローンを使うという方法があります
おまとめローンとは、複数社から借りているローンを1社にまとめて借り換えを行うことです。
カードローンでは、借り入れ金額が大きくなるほど金利が低くなるので、おまとめローンを利用すれば金利が低くなり、返済総額を小さくすることができます。
特にネット銀行のカードローンは下限金利が低く、おまとめローンにはピッタリです。

ネット銀行のカードローン

提供先 金利 限度額

ソニー銀行”カードローン”

2.5%~13.8%

10万円~800万円

セブン銀行"ローンサービス"

15.0%~15.0%

10万円~50万円

住信SBIネット銀行"MR.カードローン プレミアムコース"

1.89%~7.99%

10万円~1,000万円

楽天銀行"スーパーローン"

1.9%~14.5%

10万円~800万円

大和ネクスト銀行"フリーローン"

4.0%~9.5%

10万円~500万円

イオン銀行"カードローンBIG"

3.8%~13.8%

30万円~800万円

じぶん銀行"じぶんローン"

2.4%~17.5%

1万円~800万円

ジャパンネット銀行”ネットキャッシング”

2.5%~18.0%

10万円~1,000万円

まとめ

・借り換えローンを利用すれば返済総額を抑えることができる
・借り換えローンを利用するには再審査を受けねばならず、注意点も多い
・借り換えローンには銀行系のカードローンがオススメ
・返済を楽にする方法には借り換えローンの他におまとめローンもある

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