主要なネット銀行のカードローンを様々な面から徹底解説!

ネット銀行

2016年11月25日

ネット銀行は登場してまだ日が浅いですが、サービスもどんどん多様化し、大変便利なものになっています。そのため、ネット銀行の中にはカードローンの提供を行う所も出てきました。 この記事では、そんな便利なネット銀行カードローンの金利やサービス面など、様々な面で解説していきます。

目次

まずは金利や限度額を紹介(2016年11月時点)

実質年率 限度額 即日融資

ソニー銀行
"カードローン"

2.5%~13.8%

10万円~800万円

セブン銀行
"ローンサービス"

15.0%

10万円~50万円

住信SBIネット銀行
"Mr.カードローン”
スタンダードコース

8.99%~14.79%
(優遇金利8.39%~14.69%)

10万円~300万円

住信SBIネット銀行
"Mr.カードローン”
プレミアムコース

1.59%~7.99%
(優遇金利0.99%~7.89%)

10万円~1,200万円

楽天銀行
"スーパーローン"

1.9%~14.5%

10万円~800万円

イオン銀行
"カードローンBIG"

3.8%~13.8%

30万円~800万円

じぶん銀行
"じぶんローン"

2.2%~17.5%
優遇金利
2.1%~17.4%

1万円~800万円

ジャパンネット銀行
"ネットキャッシング"

2.5%~18.0%

1,000万円

※表にある金利などは、2016年11月時点の情報です。

住信SBIネット銀行では、プレミアムコース適用が低金利!

住信SBIネット銀行の「Mr.カードローン」には、「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の、2つのコースが用意されています。その中の1つであるプレミアムコースは、他社カードローンと比べてもかなり低い金利設定になっており、特に上限金利が7.99%という点にも注目です
また、「SBI証券の口座を開設している」「住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用している」などの条件を満たすと、年0.1%~0.6%の金利優遇を受けられるため、さらにお得に利用ができます。

どちらのコースが適用されるかが分からないというデメリットがある

一つ残念な点として挙げられるのは、プレミアムコースは誰でも利用出来るわけではないという事です。Mr.カードローンには2つのコースが用意されていますが、申し込みの際に選択が出来るわけではなく、審査によって「スタンダードコース」か「プレミアムコース」のどちらになるかが決まります。そのため、スタンダードコース適用になってしまうと、他社カードローン金利の方がお得になる場合があります。

住信SBIネット銀行"MR.カードローン プレミアムコース"の審査・金利を徹底解説!


上限金利が低いソニー銀行とイオン銀行

この2社の上限金利は13.8%となっており、一般的には低金利となっています。一般的に、カードローンの上限額は、初期設定時に50万円以上になる事は少ないと言われているため、初めて利用する際には上限金利が低い方がお得に利用できます。また、限度額が50万円以内で充分足りるという場合も、上限金利の低いこの2つのカードローンを利用する方が、お得に利用できるでしょう。

ソニー銀行のカードローン

イオン銀行"カードローンBIG"

楽天銀行とじぶん銀行は利用頻度が高いとお得になる可能性が

「楽天銀行"スーパーローン"」と「じぶん銀行"じぶんローン"」は、限度額内で適用される金利が変動するようになっています。例えば、楽天銀行は限度額が「100万円以上200万円未満」なら、適用金利は「9.6%~14.5%」となっており、じぶん銀行は限度額が「10~100万円」なら、適用金利は「13.0%~17.5%」なっています。

このように適用金利に幅があるため、限度額が同じだった場合でも、適用金利には差がでる事があります。一般的に、金利に幅がある場合は、利用を繰り返す事で適用される金利も低くなると言われています。そのため、利用頻度が高いと思われる場合には、この2つのカードローンの方がお得に利用できる場合があります。

auユーザーならじぶんローンで金利優遇が受けられる

じぶんローンを利用する場合、au携帯電話やauひかりなどのサービスを利用していれば、年0.1%の金利優遇が受けられる「誰でもコース」が利用できます。

楽天銀行"スーパーローン"の審査・金利を徹底解説!

じぶん銀行"じぶんローン"の審査・金利を徹底解説!


無利息期間があるジャパンネット銀行

実質金利が2.5%~18.0%と幅広い金利ですが、ジャパンネット銀行のカードローンは、他社ネット銀行には無いサービスとして、無利息期間が用意されています

ジャパンネット銀行の無利息期間は、初回借り入れ日から30日間となっており、無利息期間中は利息が発生しないため、その期間中に沢山返済が可能であればお得に利用ができます。

ジャパンネット銀行 ネットキャッシング

無利息期間があるといくら得する?リボルビング払いをすると損?得?

分かり易い金利・限度額設定のセブン銀行

セブン銀行"ローンサービス"は、実質金利が15.0%で限度額が10万円~50万円と、大変分かりやすい設定になっています。限度額は他のネット銀行と比べると大分低く設定されているため、頻繁に利用する方には足りない場面も出てくると思われますが、そうでない方には使いすぎを防げるというメリットになる場合があります。

セブン銀行"ローンサービス"の審査・金利を徹底解説!

ネット銀行の特色

申し込みの行いやすさ

どのカードローンもネット銀行が提供しているため、WEBから簡単な作業で申し込みが行えるようになっています。また、300万円以内の借り入れ限度額を希望の場合は、原則として、収入証明書類の提出は不要となっています。ですが、即日融資を受けたい場合は、ソニー銀行のカードローンを除き、その会社の銀行口座を持っている必要があるため、前もって口座開設をしておいた方が良いかもしれません。

借り入れ方法について

借り入れも、ネット銀行という特性上、コンビニATMなどから行うという場合が多くあり、その際は、借り入れ・返済手数料が無料の場合がほとんどです。また、借り入れを誰にも見られたくない場合に便利な銀行口座への直接振込が、上記すべてのネット銀行カードローンで利用でき、手数料も無料で利用が可能です。

約定返済用の口座が選べる場合とそうでない場合がある

住信SBIネット銀行、じぶん銀行、楽天銀行、イオン銀行の4つのカードローンは、約定返済用の口座が他行からの引き落としに対応しています。ですが、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行の3つのカードローンは、約定返済が自社の銀行口座からのみとなっているようです。給与口座から振替などの作業を行う必要があると考えると、少し不便な面があるかもしれません。

返済額について(2016年11月時点)

10万円を借り入れた場合の最低返済額 返済方式 専業主婦(夫)の利用

ソニー銀行
"カードローン"

2,000円

残高スライドリボルビング方式

利用可能

セブン銀行
"ローンサービス"

5,000円

元加方式

不明

住信SBIネット銀行
"Mr.カードローン”

2,000円

残高スライドリボルビング方式

利用不可

楽天銀行
"スーパーローン"

2,000円

・残高スライドリボルビング方式
・元利込定額返済

利用可能

イオン銀行
"カードローンBIG"

3,000円

残高スライドリボルビング方式

利用可能

じぶん銀行
"じぶんローン"

1,000円~2,000円
(利率によって変わる)

残高スライドリボルビング方式

利用可能

ジャパンネット銀行
"ネットキャッシング"

3,000円

・元利定額返済方式
・残高スライド元利定額返済方式

利用可能

※2016年11月時点

どのカードローンも返済が行いやすい金額

最低返済額の一番高いセブン銀行でも、10万円以下の借り入れを行なった際の毎月の最低返済額は5,000円となっており、返済の行いやすい金額となっています。また、その他のカードローンの最低返済額は1,000円~3,000円となっており、さらに返済が行いやすくなっています。どのカードローンも繰り越し返済が可能となっているため、早めに返済を終えたい場合は繰り越し返済を利用する事で早期完済が可能になります。

早めに返済を終えたいが、繰り越し返済は面倒という方はココ!

早めに返済を終えて、利息を少なくしたいという方は多いと思われます。ですが、毎月繰り越し返済を行うのは少し面倒な場合もあります。そんな時は、返済方式を選択することで通常の返済より少し早く返済を終える事が可能です。

例えば「楽天銀行」や「ジャパンネット銀行」は、利用開始時の返済方式が残高スライド方式になっているのですが、これを元利定額方式に変更することができます。元利定額方式に変更する事によって毎月の返済額は増えますが、その分完済までの期間は短くなります。

また、「セブン銀行」は元から元利定額方式のような返済になっているため、変更などを行わなくても他社カードローンよりも自然と完済までの期間は短くなります。

カードローンの返済方法のメリット・デメリットを種類ごとにご紹介


ネット銀行のカードローンは専業主婦でも利用可能な場合が多い

「イオン銀行”カードローンBIG"」では、専業主婦(夫)のような、本人に収入のない方の場合でも、配偶者に安定した収入があれば申し込む事が可能となっています。その場合、借入限度額は50万円までとなっていますが、収入のない場合でも利用出来ると考えると大きなメリットです。

また、イオン銀行のように宣伝は行っていませんが、他社ネット銀行カードローンでも、専業主婦が申し込める場合が多いようです

お得になるサービス・キャンペーン(2016年11月時点)

じぶんローンは借り換えローン利用でさらに低金利に

借り換えローンは、現在、他社カードローンの借り入れがある場合に利用できるローンです。借り換えローンを利用すると、他社カードローンよりも低い金利で借り入れを行うことが可能になります。

じぶん銀行以外のカードローンでも借り換えローンの利用は可能ですが、じぶんローンの大きな特徴は、auユーザーが借り換えローンを利用すると、通常よりもさらに金利が優遇されるという事です。そのため、じぶんローンへ借り換えを行うと年1.7%~年12.5%の金利で借り入れを行うことが可能になります。注意すべき点としては、借り換えコースで申し込みを行なっても、限度額が100万円未満になった場合には、通常の金利が適用される場合があります。

楽天銀行

楽天銀行が提供している"スーパーローン"は、時期によって異なりますが、入会&利用で楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンを行なっています。2016年11月時点で、最大31,000ポイントがもらえるキャンペーンを開催しており、大変お得に利用する事が可能になっています。期間限定のキャンペーンのため、時期によっては内容が変わります。
※2017年1月18日以降の申し込みに関しては、2017年1月18日以降に表示される内容をご覧ください。

イオン銀行

イオン銀行"カードローンBIG"は、2016年11月10日~2017年2月28日まで最大で5,500WAONポイントが貰えるキャンペーンを開催しています。そのため、"カードローンBIG"を利用する事でもポイントを貯める事が可能になっています。

まとめ

・ネット銀行のカードローンは、その銀行口座を持っていれば即日融資が可能
・申し込み方法や借り入れ方法などは、どのカードローンも総じて利便性は高い
・どのカードローンも最低約定返済額が低いため返済が行いやすくなっている
・ネット銀行カードローンは、専業主婦でも利用可能な場合が多い
・金利優遇やポイントプレゼントなどの特化したサービスを行なっているカードローンもある

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