カードローン審査に通らない4つの理由と対処方法

審査

2017年2月9日

カードローンの審査に落ちる理由を細かくすると沢山あるかも知れませんが、多くの場合は、ここで解説する4つの理由が原因になることがほとんどです。 この記事ではその4つの理由と、その理由が原因になっている場合の対処方法を解説しています。読んだからと言ってすぐに解決出来るわけではない場合もありますが、もやもやを無くすためには知っておく事が大切です。

目次

審査に通らない理由1.『すでに年収の3分の1を超える借り入れがある』

すでに年収の3分の1を超える借り入れがある場合、消費者金融カードローンの審査に通ることはありません。それは、総量規制という法律で決められているためです。

総量規制とは?

総量規制とは、自分の「年収の3分の1を超える借り入れ」を制限するための法律です。総量規制は貸金業法に含まれており、消費者金融はその貸金業法に則り営業を行っています。
その影響もあって、多くのカードローン会社では源泉徴収書のような年収を確認できる書類を提出する必要があるのです。

総量規制にかかる時の対処方法

カードローンには大きく分けて「消費者金融」と「銀行」が提供しているものがあります。そして、銀行が提供しているカードローンには総量規制は適用されません※
そのため、すでに年収の3分の1を超える借り入れがある場合でも、借り入れが行える可能性があります。

※法律上では問題が無いというだけであって、銀行カードローンに申し込めば審査に通るというわけではありません。一般的にカードローンのような借金は、年収の3分の1程度が返済を滞りなく行える目安とされているため、すでに借り入れが多い場合には当然審査が厳しくなるものと考えましょう。

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審査に通らない理由2.『属性における点数が低い可能性がある』

カードローン会社が審査をする際、対象者を点数化します。これを属性スコアリングと呼び、この結果は審査に大きな影響を与えます。

点数化される項目

年齢 申し込み基準の最低年齢に近いほど良い。

年収

高ければ高いほど良いが、一定の年収があれば審査には問題なし。

職業

公務員・大企業>中小企業>自営業>アルバイト・パート

雇用形態

正社員>契約社員>派遣社員>個人事業主>アルバイト・パート

勤続年数

長ければ長いほど良い。

居住形態

自己名義の持ち家>家族名義の持ち家>社宅>賃貸>公営住宅

居住年数

長ければ長いほど良い。

家族構成ます

実家暮らし独身>既婚・子なし>既婚・子あり>一人暮らし独身

全てがこの限りではありませんが、カードローン会社は上記のように属性を点数化することによって、申し込み者の返済能力を審査しているとされています。そのため、属性を点数化した際、全体的に点数が低ければ審査に落ちてしまう可能性が出てきます。

属性が低いと考えられる時の対処方法

もし、属性が低い事が原因で審査に通らないと考える場合、上記の「点数化される項目」を参考に、すぐ改善できる事から改善していきましょう。

例えば、家族構成が「一人暮らしの独身」であった場合には実家に帰って暮らしたり、雇用形態が「アルバイト・パート」であれば社員試験を受けたりするなどです。

審査に通らない理由3.『信用情報の評価が低い』

信用情報とは、個人の氏名・年齢や、借り入れ・返済に関する履歴などのさまざまな情報の事をいい、この情報は信用情報機関と呼ばれる所に保存されています。
そして、カードローンなどの審査を行う時に照会され、属性と同様、審査に利用されます。

信用情報機関はどんな情報があるのか?また情報開示についても解説

他社借り入れ件数が増えるほど評価にマイナス

他社からの借り入れ件数が多い場合、信用情報の評価は悪くなるとされています。
信用力の低い人は、一社から借り入れすることができる金額が限定されてしまうため、それよりも多く借りたい場合には複数の会社から少額ずつ借りることになります。
そのため、借り入れ件数が増えるほどカードローン会社は融資に慎重になります。

返済遅れが何回もあると評価にマイナス

返済日になっても返済が行われなかった場合、信用情報には返済が遅れたという事実が残ります。
そのため、たった1日返済が遅れただけでも信用情報の評価にマイナスになり、回数を重ねるごとにもっと悪くなります。

信用情報の評価が低いときの対処方法

借り入れ件数を減らす

借り入れ件数が多いことが原因なら、その件数を減らすように心がけましょう。そして、追加で借り入れを行う場合には、新たに他社から借りるのではなく、増額の申し込みを行うようにしましょう。

また、場合によっては増額審査に通らないことも考えられます。その場合、カードローンでの追加借り入れはあきらめ、返済に集中することをおすすめします。
その際「おまとめローン」を利用すれば、金利が下がる可能性があるため、返済負担を小さくすることができます。

3件以上の借り入れがある方のカードローンの選び方

返済遅延をしない

返済遅れが発生した時点でその事実は記録されてしまいます。そのため、返済が遅れないようにするしか対処法はありません。遅れてしまった事は仕方ありませんが、その後の返済が滞りなく行われているのであれば、ある程度の信用回復には繋がるでしょう。

審査に通らない理由4.『事故情報が存在する』

「事故情報」という言葉を耳にすると思われますが、事故情報とは過去に「債務整理」などがあった場合に残る情報の事を言います。いわゆるブラックリストにのると言われる状態です。
事故情報は信用情報として保存されるため、この情報が信用情報に含まれていると審査落ちしてしまう可能性は非常に高くなります。

事故情報は長期間残る

信用情報機関によって違いはありますが、事故情報は5年~10年という長い期間保存され続けます。そのため、事故情報が一度残ってしまうと、しばらくの間はほとんどのローンが組めなくなるので注意が必要です。

ブラックリストに入るってどういう事?なんで審査に通らないの!?

事故情報がある場合の対処方法

事故情報が残ってしまっている場合、保存される期間が過ぎるのを待つしかありません。保存期間が過ぎて事故情報が削除されると、また新たに借り入れが行える可能性が出てきます。
また、「自分に事故情報があるか分からない」という場合には、信用情報機関に開示請求を行う事で、自分の信用情報を確認することが可能です。

信用情報機関に開示請求をすると何が分かる?申し込み手順を解説

まとめ

・消費者金融からは年収の3分の1を超える借り入れは行えない
・属性を点数化した場合、総合点が低いと審査に通らない可能性がある
・借り入れ件数が多かったり、返済遅れが増えるほど信用情報にマイナスの影響がある
・信用情報に債務整理などの事故情報があると、審査が非常に厳しくなる

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